9月に入り、U6(6歳以下のこと)キッズサッカーが再会されました。
7~8種類を使うというA代表ほどではありませんが、4色のビブスで広いグラウンドを駆け回るチビッコは総勢40人程度。ビブスごとにチームとなって、最後は簡単なゲームまであります。
相変わらずの暑さですが、コレまでジャングルジムで遊んでいたチビ2号も、今回は興味を持って参加できました
。
9月に入り、U6(6歳以下のこと)キッズサッカーが再会されました。
7~8種類を使うというA代表ほどではありませんが、4色のビブスで広いグラウンドを駆け回るチビッコは総勢40人程度。ビブスごとにチームとなって、最後は簡単なゲームまであります。
相変わらずの暑さですが、コレまでジャングルジムで遊んでいたチビ2号も、今回は興味を持って参加できました
。
日本で一番北にある旭山動物園ですから、アザラシ、ペンギン、それにシロクマなど元々寒いところに住んでいる動物たちは、いわば定番。
というわけで、シロクマ館に入ると、まずは水中からご挨拶がありました。
ジーッと見ていると、2匹(2頭かな?)目も飛び込んできて、”水中K1”のはじまりはじまり。
←これはシロクマ2頭の背中を見ているところ。
すぐに回転して、噛み合っていました
。
もっと沢山見ていたかったのですが、こんな展開に人だかりがしてきたので、「立ち止まらないでくださーい」というアナウンスを聞き、別の窓に移動。
そこでも別のシロクマ(全部で4頭確認できました)が、冒頭写真のようにご挨拶してくれました。いくらガラスがあるとはいえ、目の前に肉食獣が何度も現れるのは大迫力です。
ちなみに同じ肉食獣でも、日中寝てばかりの「雪ヒョウ」の場合は、真下から見上げるようになっており、お客は足の裏の「肉球」を眺めるという
珍しい体験ができます。(つづく)
快晴が続き、現場も着々と進行しているので、ひとまわりしてきました。
ある高校は今日が体育祭だというので、学生が準備に大わらわ。
2番目の現場では丸々としたジョロウグモが、悠々と現場監督をしていました。
移動途中の車窓から、普賢岳の雄姿も見えました。
最後は自宅から、霧雨のふる様子を撮ったもの。一雨ごとに涼しくなるこの頃です。
どれも「小さい秋」を感じさせる、身近で些細な出来事の連続でした。
9月に入り2つの学校で解体工事が進んでいます。
ある校舎は、内装を全て取り替えるため、サッシュまで取っ払い丸裸にされています。ときどき学生さんの「落書き」を見つけては笑ってしまう
のですが、壁は全部塗り替えなので、新たなキャンバスだと思って、いたずら
して下さい。
別の校舎では、シャワー室のタイルを剥がしたところをチェック。
昔のようにモルタルではなく、接着剤でとめるタイプなので、剥いだ後がアラベスク模様になっています。ただこの建物の方は全部解体なので、もう落書きできませんのであしからず。
はなたびの3日目、旭山動物園へたどり着きました。札幌からETC付レンタカーに乗り高速で約2時間弱ですが、その間クルマも多くないので、「雨もぱらついているし、今日はすいてるかも」と期待したのですが、上野動物園を越える集客がある人気スポットですからそうは問屋が卸しません。
駐車場にはクルマで満杯。やっとすき間を見つける
有り様です。
昼過ぎに入園したので「まずは腹ごしらえ!」と、有名な旭川ラーメンならぬ”旭山ラーメン
”を全員で頂きました。
どうでもいいことですが、この動物園が有名になりすぎたため、他に観光スポットがない旭川市を、「”旭山動物園市”にしよう」というジョーク
がささやかれているそうです。ラーメンも「旭山ラーメン」が主流になる日が近いかも知れません。
さて雨が降っていたので、良心的な値段で販売してあるカッパをチビ用に買って探検開始。園内は拡張し続けていますが、それでも上野や近所にある福岡市動物園の規模には及ばないほどコンパクトで、その上傾斜が結構きつくなっています(元々ヤマですから)。
最初に目にするのはペンギン館。海中トンネルの上を彼らが悠々と泳ぎ回り愛嬌を振りまいてくれます。屋外ではすぐ目の前に、ボーっと(本当は高尚なことを考えているかも知れませんが)突っ立っていて、
人混みなどは気にならないようです。これくらいは長崎にも「ペンギン水族館」があるので余りビックリしません。
と思いつつ、TVで何度も出てくる、垂直トンネルをくぐり抜けるアザラシを見に隣のアザラシ館へ。設計上、このトンネルを通らないと、アザラシが回遊できないようになっているため、何度も高速で通り抜けてくれます。・・・しかしこの人の多さ(僕らも含め)ですから、身動きとれません(人間が)。それでもチビ1号は水槽に張り付いて離れないほど、とても興味を持ったようです。(つづく)
旅に出ると、前日遅くまで起きていても、なぜか早起きしてしまいます。元々貧乏性なので、寝てる時間を身体が減らそうとしているのかも知れません。
ということで、今回道内でも大抵は5時起き。何せ日の出が早いし、天気も気になるので仕方ありません。富良野の宿から眺めた5時はこんな感じでした。
さて、この宿にわが家のチビ2号と同い年の女の子がいて、ものすごく早起き。しかも朝から「虫取り」をしているので、チビ2号を起こし、一緒に遊んでもらいました(おとな含む)。
普段は見ることがない(TVがないので)天気予報をちゃんとチェックすると、そろそろお腹も空いて待望の朝ごはん
。
泊めてもらったスノードロップ!さんの朝食は、ほかほか酵母パンにカボチャスープにメインディッシュと、まるで夕食並みのヴォリュームと味でしたが、きちんとたいらげました。
ここまで終わってまだ朝の9時前。”早起きは三文の得”とはこのことです。
新千歳空港に着き、3階の広場へ行くと何やらイベント中。
重い荷物を持ったまま、野次馬根性丸出しで覗いてみると、「ミルクランド北海道」という乳製品(今回はチーズ)の販促キャンペーンでした。運良く?昼食前だったのでお腹も空いていたチビと僕は、かわいいオネーサンが切り分けて下さる道内産のチーズを、2~3種類お腹に放り込みました
が、ハッキリ言ってかなりレベルが高いものでした(そして帰る日に、いくつか買ってしまいました)。
その翌日、予約が少ない時間帯に、ミルクランドの総本山=雪印の工場見学にも出かけました。20年前は当日飛び込みでも見学できたようですが、今は原則予約制。あの事件以来厳しいようです。
元々工場の一角を見学させているだけなので、とても不便な場所にあり、案内板やお巡りさんに聞いてやっとたどり着けるような場所でした。そして工場見学ですが、写真撮影不可
だったので、画像はありません。生乳、バター、アイス、マーガリンの製造工程を大まかにガイド付きで教えてくれます。
さて食品工場見学といえば・・・・試食が付き物。チビも含め、工場限定アイスに生乳、チーズを頂き大満足。僕は道内でしか牛乳を飲まないのですが、期待通り美味しく頂きました。
見学終了後、工場配置図を見ると、あの事件の影響でバラバラになった会社の悲哀を目にすることが出来ました。これぞ「社会科見学!」とも思いましたが、まだチビに解説するのは早すぎたようです。
※見学から約2週間後、雪印史料館から「見学お礼」のハガキを頂きました。ありがとうございました、また行きますね。
今では街作りセンター兼案内所になっている「継場」は、その昔荷物の集積所だったようで、馬をとめておく金具も残っていました。
お邪魔したのは、お盆の暑い頃だったので、早速チビとアイスキャンデーを探すと、佐賀の名産=竹下製菓のブラックモンブランを発見
。しかも初めて「スペシャル」にお目にかかりました。さすが地元です。
ひと息入れて建物を見回すと、昔使用されたのか潜水具とか、紙芝居装置付の自転車
を見せてもらいました。この自転車、今では”ラジオ体操”の周知用にも活躍するそうです
。
さて建物以外に見つけたのは、これも佐賀名物の恵比須さん。ひっそりと町を見守っていました。また水路に目を移すと、アチコチにメダカが遊び、菱の実
が水面に顔を出していました。
予想以上に楽しませてもらった浜宿地区。近くに手打ちそば屋さんもあるようなので、次回は昼時を狙って再訪したいと思います。
鹿島市浜宿地区は、長崎街道が賑わっていた頃、多良山系からわき出る地下水と、周囲からとれる米で、酒づくりが盛んになったようです(教科書風だなあ)。
また、有明海も近いため、魚市場の名残も見られました。
現役の酒蔵は、シンボルの杉玉を下げ、もちろん独自のブランド「王将」のような日本酒を作っています。酒粕も販売中(ひじきの細工が凝っています)。
遠くから見ても、高い煙突が目に飛び込んでくるので、一目瞭然。
それにしても、街並み全体が昨年お邪魔した内子町@愛媛より手つかずで、個人的にはこのまま残して欲しいと思いますが・・・。
と思いながら休憩のため「継場」と呼ばれる、荷物の集積場あとに入ると、いろいろな宝物を発見したのでした(つづく)。
北海道に着いたのは、2日間に渡る決勝戦で決着がついた翌日のことでした。もう少し遅い便だと、駒苫チームの乗った飛行機が千歳空港に降り立ち、大混乱に巻き込まれていたことでしょう。
1日目のホテルに荷物を預け、ひと息入れようと、アイスを食べに雪印パーらへ出かけると、地元紙の一面はもちろん高校野球だらけ。さらに最終面では、早実に破れるまでの連勝記録を、余すところ無く掲載していて
、3年前に我らが長崎の佐世保実業も餌食
になったことを思い出さしてくれました。
空港では手作りの看板がでていたり、駅に横断幕が貼られたりで、すごい騒ぎでしたが、確かにそれだけ凄いチームだと肌で感じることができました。
余計なことですが、雪印アイスも濃厚でした。
8月の北海道で思い浮かぶ食べ物・・・「トウモロコシ」「生ウニ」「赤肉メロン」。はなたび前に、これだけチェックしていましたが、現地ではこれ以上のモノに巡り会えました。
その名は「日帰りさんま」または「トロさんま」。8月下旬から、夜とってその日に水揚げされる、脂ののった秋刀魚のことです。
漁場から遠い九州では、焼いて食べるのが常識ですが、北海道の人はまず刺身で。ということで、最初に滞在した札幌で入った居酒屋さんのポスターで、「根室の日帰りさんま」を学習し、早速試食。こちらで目にするさんまの倍以上は輝いているお寿司
になって登場しました
。”ちょっと、なに、これ-”(OL風)というくらい美味しくて、チビ1号もペロリ。
さてところ変わって、富良野でいつもお世話になるスノードロップ!さんの庭でバーベキュー。オーナーさんのご厚意に甘えて、僕らもメンバーに混ぜて頂きました。このさんまも脂が乗り、刺身でOKだったのですが、今回は狭い自宅ではなかなか味わえない「炭火焼き」で頂きました。あまりに脂がありすぎで、調理は難しそうでしたが、そこはプロ
の腕
で、美味しく焼き上がり
。
上五島育ちのチビは、ひとりで1匹、骨を上手によけてあっという間に完食してしまうほど、美味しいさんまでした。
8月下旬の北海道=日帰りさんまは見逃せません。
チビッコが先生から「いかのおすし」を教えてもらいました。子どものための安全標語です。
おとなの安全標語はちょっと違って「KY運動」とか「5S運動」と、アルファベットが入ります。ちなみにKYは「危険予知」の頭文字で、「5S」とは整理、整頓、清潔、清掃それに”しつけ”だそうです。しつけ・・・・はビックリですが、確かに危険が多い現場内では、きちんとしたルールがありますので、コレを守るためのしつけだと理解しました。
さてある学校の現場では、基礎工事が終わり鉄骨の出来上がりを待っている状態です。コンクリートに赤い落書きがしてあるのは、「伝染病
」に罹ったわけではなく、型枠の金属製締め付け材「セパ」が錆びないようにしているだけです。建築現場は神経細やかな作業が多いと思います。