今日から八月、葉月(はずき)ですね。
「はづき」の由来は、葉の落ちる月、「葉落月」から、また、初めて
雁が飛来するので、「初来月(はつきづき)」や、稲の穂の張る月で、
「穂張月(ほはりづき)」を略したもの、などの説があります。
庭先でバケツとトロ箱で育てているミニミニ田んぼのコシヒカリに
2,3日前から稲穂が出て、穂先に白い小さなコメの花がたくさん
咲きだしました♪
穂先に付いている白い小さなのがコメの花です!
稲は天気の良い日の午前中に花を咲かせる風媒花で、しかも
雄しべの花粉が同じ花の雌しべに付いて受粉する「自家受粉」
という方式をとっているので、とても地味で目立たない花です。
稲の花は花びらは無く、開いた籾から雄しべと雌しべが
出てきて自家受粉します。
昔、八月一日は「八朔(はっさく)」と呼ばれ、
重要な節日だったそうです。
ところで、日本には「八月一日」さんという姓の人がいるそうですが・・
いったい何と読むのでしょうか?。。(@_@)
その答えは、「ほずみ」さんと読むのだそうです。
これは、この日に稲穂を積んで神様に供えた風習に由来するもの
だそうです。
姓名の漢字の読みかたって、色々あって難しいものですね!。。