お盆ですね、、今朝は当地も久々に雨が降って、さすがの
猛暑も一休みという感じで、ホッと一息。
雨に濡れた庭先でベゴニアの花の先で、細い小枝の様な
ものが動いた。
以下、虫の苦手な方はスルーしてネ。。
オッ!これはシャクトリムシだ。
重力に逆らって空中浮揚?のようなユニークな動きです。
移動する時は伸びたり縮んだり・・
伸びて縮んで、また伸びて。。
名前の通り、尺取しながら動きます!
ポーチュラカの小枝の一部に擬態しています。
シャクトリムシはその姿や、名前の由来のまるで尺を測っているような
ユニークな動きの面白さから、様々に関心を持たれることがある。
昔、農作業に持参したお茶の入った土瓶を、木の枝と間違えて掛けた
ところ当然ながら落っこちたことから、「土瓶落とし」の別名もある。
また、シャクトリムシに全身の長さを測り切られると死ぬ、
という言い伝えがある地方もあるそうです。
ヒェ~!怖いですね~。。(@_@)