二十四節気七十二候、立冬の末候(11/18~11/21)は
金盞香(きんせんかさく)です。
きんせんかといっても、春に咲くキク科のキンセンカのこと
ではなく水仙をさします。
金盞とは、金色の盃を意味し水仙の別名で、水仙が咲き
良い香りを放つ頃という意味です。
水仙は、その花姿から「金盞銀台」の別名もあり、内側の
黄色い部分を金の杯に、外側の白い花弁を銀の台に見立
てて縁起の良い花としても喜ばれていたそうです。
今朝の庭先で、甘い香りに誘われてふと観ると日本水仙の
花が咲き出していた。
この花が咲くと今年も冬の訪れが近いと感じる。。
冷たい風のなかで、かぐわしい香りを漂わせながら・・
静かに咲く白い清楚な姿は、どこか高貴さを感じます。。
真中の 小さき黄色のさかずきに 甘き香もれる水仙の花
~木下利玄~
サフランの花も咲きました。
今年のこぼれ種から再び育って咲いた
今季最後の朝顔。
山茶花は見頃。
庭先でたわわに実ったミカンも色付きました。
食べてみると結構甘くて美味しい!♪(^o^)/
今年は市販のミカンをあまり買わなくても済むかな?