咲いている花も少なくなり、周りの風景もだんだんと冬枯れ
のモノトーンとなり、写欲をそそるものが少なくなって・・
動植物や自然の写真中心の拙ブログは、冬場はブログにアップ
する写真のネタ探しに苦労する季節の到来です。。(^_^;)
「花の咲かない冬の日は、下へ下へと根を伸ばせ!」
と言う言葉があります。
植物が「下へ下へと根を伸ばす」のは、土から養分を吸って
やがて巡り来る春に備えてエネルギーを蓄えるためです。
寒く厳しい冬の間に充分に養分を吸い取った桜の木は、
花咲く春が来た時に、満開の美しい花を咲かせて人々の
目を楽しませる事ができます。。
自然に四季が巡るように、私たちの人生にも花咲く春の
様に順調な時もあれば・・
やることなすことうまくいかない冬の様な時もあります。
どんな人の人生にも花の咲かない冬の日はあるものです。
そんな冬の時期は・・
やがて巡り来る花咲く春に備えて下へ下へと根を伸ばして
力を蓄える時季なのだと想う。。
冬枯れの中で見かけた秋の名残り、赤いカラスウリ。
黄色いセイヨウタンポポの花が寒さに耐えて咲いていた。
早咲きの紅梅が寒気の中で咲き出した。
冬枯れの風景の中に、寒さに耐えて咲く花を見つけると・・
小さな春を見つけたようで嬉しくなりますね!。