すっきりしない梅雨空が続いて、何となく心の中もスッキリとし
ませんが・・
梅雨時の五月雨が降ることを「さみだる」といい「さ乱る」にかけて、
「さみだれて物思う」などといい、心の天気もようをあらわすそうです。
そこで辞書で「心の天気」をあらわす言葉を調べてみました。
「心が晴れる」「心が曇る」は、よく使われますね。
「心の雲」、「心の霧」、「心の雨」は心の迷いやわだかまりを指し、
「心の露」は哀しみ「心の氷」は心を冷やす憂いや不満や恐れをあら
わすそうです。
「心の風」には、心のきびしく荒いさまと、心に俗塵が付くのを払う
意味があるそうです。
出来ることなら「心の曇」や「心の霧」を振り払って、いつもスッキリ
と「心が晴れる」状態で居たいものですが・・
お天気と一緒で、なかなか思うようには行かないものですね。。
今日の画像は散歩で見かけた公園の花壇に咲く花をアップします。
黄金鬼百合。
キバナコスモス。
マリーゴールド。
オシロイバナ。
おまけは
一昨夜に撮った6月の満月(ストロベリームーン)。