今日3月5日は、二十四節気の啓蟄。
七十二候啓蟄の初侯(3.5~3.9)は蟄虫啓戸(巣ごもりの虫戸を開く)
寒い冬の間土の中にこもっていた虫や小動物たちが、暖かさに誘われ
て少しずつ地上に顔をだす頃です。
もちろん目を覚ますのは動物や虫たちだけではありません、自然界も
目覚め野の花も次々咲き始めて生き生きと活動を始める頃です。
人もまた冬の重いコートを脱いで、身も心も軽くウキウキ・ワクワク
楽しい気分になってくる頃なんですが・・
あいにく今週は寒の戻りで先週のポカポカ陽気から一転して、冷たい
雨やみぞれ交じりの雪も降って、一度は脱いだ冬のコートをまた着る
真冬並みの寒さとなっている。
巣ごもりの戸を開こうとしていた虫たちも、この寒さで再び戸を閉め
てしまうのでは?。
雨降りが続いて写ん歩に行けず、寒くて蝶や虫たちもまだ出てこない
ので、先日の晴れた日に撮った梅とメジロをアップします。
紅梅とメジロ。
これからは一雨降るごとに気温もあがってゆき、春に近づい
て日差しも徐々に暖かくなってき、蝶や虫たちが花から花へ
と舞う楽しい季節ももうすぐですね~♪。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます