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庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

冬麗と冬日向

2022-01-09 11:03:58 | 日記・エッセイ・コラム

冬の晴天を冬晴れと言いますが、冬麗(ふゆうらら)という場合は、
さらに寒気は鋭いものの日差しは明るく、澄み切った晴れやかな
晴天を指します。

麗らかは普通春の日和に使う言葉ですが・・冬麗という場合は、
一見春の日和を思わせる晴れやかな天気でありながら、凛とした
寒気を感じさせる日のことをいいます。

冬の日差しが降り注ぐ場所を冬日向(ふゆひなた)いいます。

冬の日差しは弱々しく日照時間も短いが・・ 

何と言っても太陽の恵みはありがたく、風のない陽だまりなどは
ポカポカと心まで温まってくるようなぬくもりを感じます。

人も動物も日差しのある間は冬日向ですごしたいものですね!。

今日の画像は冬の水辺散歩で出会った水鳥たちをアップします。

コガモ♂。

コガモの名前の由来は単に小さいカモだからって・・
単純なんですね(笑)。

 

イソシギ。

磯鷸(イソシギ)という名前から主に磯に住む
鳥なのかとおもいきや・・

磯よりも河原や湖沼などの淡水域で見られる
ことが多いとのこと。

コメント
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