部屋のレースのカーテンの裏に黒いものが見えたので、オヤッ何だろう?
とよく見ると、小さなヤモリの子供?が張り付いていた。
ヤモリは見た目がちょっと気持ち悪い?ので、特に女性などからは嫌われる
場合が多いが、人に身近な存在で人家内外のゴキブリや蚊、クモなどの害虫
を捕食することから家を守るとさている。
漢字では「守宮」または「家守」と書かれ、よく似た名のイモリ(井守)と
ともに古くから親しまれている。
人間に対しては臆病で攻撃性が低く害を与えることもないため、有益な動物
で縁起物として大切にする風習もあるが、逆に民家に侵入する不快生物とし
て扱う人々もいます。
ヤモリと一緒に住むと、良いことがある!? 日本ではヤモリが家にいる間は、
その家には悪いことがおきないと言う話もある。
我が家でもヤモリとの共存生活は、この家に住み始めてからもう20数年続
いているが 、家を守ってくれる大切な「家守」と思っているので、決して殺
したりはしないのだが・・
時には雨戸を開け締めする際、戸袋に潜んでいたヤモリを知らずに雨戸の間
に挟んで殺めてしまう様な場合もあり、そんな場合は申し訳ない事をしたと
冥福を祈ってやっている。
レースのカーテンの裏に張り付くヤモリの子供。
そっと窓を開けて外へ逃がしてやった。
我が家の同居人??のヤモリ君でした。
垂直の壁もスパイダーマンの様に張り付いて移動するヤモリ。
ヤモリの寿命は10年以上といわれています。
意外と長生きなんですネ!。
ヤモリの嫌いな人もいるので、お口直しに庭先で色づき
始めた柿の実を啄みに来たガビチョウをアップします。
外来種のガビチョウ。
ガビチョウは、鳴声が大きく長時間鳴き続けて家のカミさん
のようにガビガビとうるさい!のが玉にキズ(笑)(^_^;)。。