庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

「余寒」とトリトリ写ん歩

2025-02-19 09:58:03 | 日記・エッセイ・コラム

二十四節気も立春から雨水となり、春の訪れも近いと思わ
せるような比較的暖かい日が続いていたが・・

昨日からまた寒波襲来で日本海側や東北は大雪、当地も一気
に冷え込んで気温も下がり、最高気温も9℃までしか上がら
ず真冬並みの寒さに逆戻りとなった。

季節的には、まだまだ冬と言ったほうがいいのですが、立春
を過ぎると暦の上ではもう春なので、どんなに冷え込んで寒
さが厳しくても、季語では「余寒」などといいます。

春と言う文字をあえて使わず、季節的にはまだ冬といったほ
うが良いと言うような・・ 

余寒」は、この時季ならではの実感が込められた言葉です。

夏の猛暑も立秋を過ぎると、どんなに暑くても「残暑」と言
うのと同じですね。

今日の画像はトリトリ(鳥撮り)写ん歩で出合った野鳥たちです、
この時季、散歩で見かける野鳥たちもみんな、ふっくら丸まると
した羽毛をまとって寒さに耐えています。

落ち葉の森で餌を探すヤマシギのペア。

 

水辺で餌を探すタシギ。

 

葦原から姿を現したヒクイナ。

 

シロハラ。

 

ツグミ。

 

ヤマガラ。

 

後ろ姿のコゲラちゃん。

 

こちらは初めての出合い小さな鷹の仲間、ツミ♀でしょうか?。

猛禽類なので鋭い目付です。

 

コメント
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