二十四節気も立春から雨水となり、春の訪れも近いと思わ
せるような比較的暖かい日が続いていたが・・
昨日からまた寒波襲来で日本海側や東北は大雪、当地も一気
に冷え込んで気温も下がり、最高気温も9℃までしか上がら
ず真冬並みの寒さに逆戻りとなった。
季節的には、まだまだ冬と言ったほうがいいのですが、立春
を過ぎると暦の上ではもう春なので、どんなに冷え込んで寒
さが厳しくても、季語では「余寒」などといいます。
春と言う文字をあえて使わず、季節的にはまだ冬といったほ
うが良いと言うような・・
「余寒」は、この時季ならではの実感が込められた言葉です。
夏の猛暑も立秋を過ぎると、どんなに暑くても「残暑」と言
うのと同じですね。
今日の画像はトリトリ(鳥撮り)写ん歩で出合った野鳥たちです、
この時季、散歩で見かける野鳥たちもみんな、ふっくら丸まると
した羽毛をまとって寒さに耐えています。
落ち葉の森で餌を探すヤマシギのペア。
水辺で餌を探すタシギ。
葦原から姿を現したヒクイナ。
シロハラ。
ツグミ。
ヤマガラ。
後ろ姿のコゲラちゃん。
こちらは初めての出合い小さな鷹の仲間、ツミ♀でしょうか?。
猛禽類なので鋭い目付です。