今日12月21日は陰の気が極まり、陽へと転じる「冬至」ですね!
今朝は冬晴れに恵まれたので冬至の日の出と富士山が観たくて、
寒かったけど朝散歩に行ってきた。
陰陽説によれば「冬至」は最も「陰」が極まった地点で、そこから
再び反転して「陽」の力が兆してくることを 「一陽来復」といいます。
やがて再び巡り来る春と、幸運を待ち望む人たちの気持ちが良く
表れている言葉です。
「一陽来復」「冬至」の日の出。
明日からは昼の時間が少しづつ伸び始めるにつれて、太陽が
次第に力を取り戻し運も向いてくるとされています。
そして冬至の朝日に染まる富士山。
霊峰富士に向いコロナ退散を祈る!
冬至といえば柚子湯ですね!庭先で実る柚子。
冬至の夜は柚子湯に入りながら「一陽来復!」と唱えると、
さらにハッピー♪になれるそうです。(^_^;)/
今夜はかぼちゃや運盛りの食材を食べて、にほん酒を一献(いっこん)
傾けて,柚子湯で温まり「一陽来復!」と唱えて運を呼び込みましょう!
日々の暮らしは平凡な繰り返しの毎日だが、そんな生活の中でささやかな
喜びや、幸せを感じさせてくれるのが自然や季節の変化だと想う。。
「冬至冬中冬はじめ」という言葉のように、本格的な冬の寒さはまだまだ
これからですが・・
「冬来たりなば春遠からじ」 です。
厳しい冬の寒さの後には、やがて暖かい春が巡ってきます。
こんな時だからこそ
心に染みる言葉ですね。
美しい富士山と朝日と柚子の写真に元気をいただきました。
感謝,゚.:。+゚,゚.:。+゚
今年はコロナ禍で大変な年でしたが・・
春の来ない冬は無いように、一陽来復でコロナ退散!
来年は良い年にしたいものですね!