庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

冬木立に沈む夕陽と夕焼け富士

2020-12-22 10:03:58 | 日記・エッセイ・コラム

冬至の昨日、夕方散歩で撮ったすっかり葉を落とした
冬木立」の先に沈む夕陽と、夕焼けに染まる空と富士
のシルエットをアップします。

冬の厳しい寒気の中で見る夕陽や茜に染まる夕焼け空と
富士は、また一段ときれいで印象深いものがある。

冬木立」とは、葉を落として冬の空に丸裸になった幹や
枝をさらしながら立ち並んでいる冬枯れの木々のこと。

いかにも寒そうでチョッと淋しそうな風情も感じさせる
言葉です。。

すっかり葉を落とした冬木立の中を沈む夕陽。

画像右端には夕陽に浮かぶ富士山のシルエット。

富士山と夕陽の沈む位置は、これから
春分に向かって徐々に近づいて行く。

夕陽が沈んだ後の冬茜に染まる空。

冬木立越しに観る冬茜に浮かぶ富士山。

冬至を過ぎても日の出の時間はまだ遅くなり続けていますが・・

日没時間は既に数日前から反転して伸び始めています。

夕陽の沈む時間が伸び始めると・・

何となく得した気分になって嬉しくなりますね♪。

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 一陽来復~冬至の朝日と富士 | トップ | ささやかな喜び「日脚伸ぶ」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記・エッセイ・コラム」カテゴリの最新記事