早春のフィールド散策の途中で立ち寄った小さな池の中で、
もう蛙の卵から孵ったばかりの小さなオタマジャクシたち
が元気に泳ぎまわっていた。
この小さなオタマジャクシたちも、あと何ヶ月もすると
手足が生えてきて蛙へと変身するわけだが・・
このオタマジャクシたちが全て成長して蛙になったとしたら・・・
池中が蛙だらけになってしまうのでは?(@_@)。。
もちろんそんなよけいな心配は無用で、厳しい自然の下では外敵に
捕食されたり十分なエサを確保出来ずに衰弱して死んでしまったり、
激しい生存競争によって自然淘汰され生存率は大きく下がります。
たとえばヒキガエル等の場合は1年目の生存率は約3%、つまり100匹
のうち、わずか3匹位しか生き延びることが出来ないらしい・・
自然界って、なんとも厳しい世界なんですね。。(>_<)
春の野にはタチツボスミレの花が一斉に咲き出していた。
カントウタンポポの花も咲き出した。
キブシの花。
早咲きの桜咲く里山の田んぼ風景。
透き通って見えるのは水深が浅い10cm位しかない
所のせいだと思います。
砂地を這いまわったあとのように見えるのは・・
卵から孵ったばかりオタマジャクシの赤ん坊が
ハイハイしたあとかも?。
砂地を這いずり回っているように見えます。
こんな光景は見たことありません。
貴重な写真有り難うございます。