稲架(はさ)とは、田んぼに横に設置した丸太や竹に刈り
取った稲を掛けて、天日で自然乾燥させる設備ですが
最近では機械化で自動化され、刈り取りから脱穀まで全て
コンバインでやってしまうため、稲架を見かけることも
すっかり少なくなってしまった。
時々散策で訪れる舞岡公園等の里山の田んぼでは、まだ
ボランティアなどによって、昔ながらの農作業が行われ
ているので稲架掛けのある水田風景を見ることが出来る。
案山子と稲架のある里山田んぼの風景。
ちびまる子ちゃんがいた。
かおなしもいる。
稲架とコスモスの花。
最後は懐かしい稲架掛けの風景。
米どころの新潟の農家で生まれ育ったじーさんには、
どこか懐かしい郷愁を誘う風景です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます