庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

夏越(なごし)の大祓

2021-06-30 09:48:35 | 日記・エッセイ・コラム

六月も今日で終わりですね・・

昨年からのコロナ禍で揺れ続けた今年も、あっという間に
半年が過ぎてしまいました。

夏越の祓えとは、

六月の夏越の祓えする人は 千とせの命延ぶといふなり
                    (拾遺和歌集)

とあるように古くから罪やケガレを祓うために行われ、菅や茅で
作った魔除けの輪をくぐり抜ける行事で六月の晦日に行います。

ちょうど一年の半分が過ぎたところで半年分のケガレを祓い、
後の半年を心も新たにスタートしょうという気持ちから生まれ
た行事だと考えられています。

昨日半年分の汚れやケガレ祓いとともに、コロナ退散!を願って
近所の神社に茅の輪くぐりの参拝に行ってきました。

茅の輪のくぐり方。

茅の輪の由来。
疫病が流行した際に疫病から免れることが出来ると言われる。

この神社は天照大神をはじめとして、神道の
有名な神様が揃っていますね!。

参拝には120段の急な長い階段を登ります。

茅の輪をくぐって心身を清めたあとは、

”祈”コロナ退散!!。

これで今年後半も無病息災で過ごせるかな?。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 花はなぜ綺麗で魅力的なのか? | トップ | 文月~夏の木の実散歩 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記・エッセイ・コラム」カテゴリの最新記事