冬至を過ぎ、今日からは昼間の時間が毎日少しずつ長くなって
行きますが、この様子を冬の季語で「日脚伸ぶ」といいます。
「冬至、冬なか、冬はじめ」という言葉がありますが、本格的
な冬の寒さはまだまだこれからですが・・
厳しい冬の寒さの後には、やがて暖かい春が巡ってきます。
それが自然の摂理、たとえ今は辛くても辛抱強く耐えて待って
いればやがて運も巡ってくる。
日々の平凡な暮らしの繰り返しのなかで、ささやかな喜びや
希望を感じさせてくれるのが四季の変化です。
「日脚伸ぶ」という季語からは、そんなささやかな喜びが
伝わってきます。
冬の散歩道に散り残る紅葉をバックに咲く十月桜。
桜と紅葉、春と秋のコラボです!。
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