庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

薄暑の候~庭の花

2020-05-12 10:48:53 | 日記・エッセイ・コラム

暑くもなく寒くもなく過ごしやすい気候もそろそろ終わり・・

散歩していても暑さを感じるような季節になってきた。

五月中旬からの、季節が春から夏へと移リ変わるこの頃の陽気を
薄暑(はくしょ)」と言います。

気温で言うと20度前半くらいで、まだしのぎやすい季節なのです
が時々25度以上の夏日もあり、木陰や時折吹く風が心地よく感じ
られる頃です。。

薄暑(はくしょ)」は大正時代から定着した言葉で、手紙では
薄暑の候」としてよく用いられています。

薄暑くらいなら、まだましなのですが・・

このコロナ禍の中で、やがてまたジメジメムシムシの梅雨や熱暑、
猛暑、酷暑の夏が来るのかと思うと・・

なんとなくやれやれと先が思いやられますネ。。

気分を変えて今日は皐月の庭に咲く花をアップします。

いつの間にか人の庭に勝手に入り込んで繁殖し毎年咲く、
ナガミヒナゲシ。

でも、まあきれいだから許す!。(笑)

赤紫のクレマチス。

♪みかんの花咲く庭。

このところ毎日収穫が続くサヤエンドウの花。

野菜なんだけど・・
きれいな花を咲かせる春菊の花。

五月の薫風に揺れながら・・

可愛いピンクのスイートピーも咲き出した。

最後はダイコンの花。

ダイコンと言えば・・

気にしている女性の方が多いのか?未だにアクセス
が絶えない拙ブログの4年前の過去記事。↓

大根足は昔、褒め言葉だったって本当!?

気になる方はクリックしてみてね。!(^^)!

 


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2 コメント

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外来種 (庭先の四季)
2020-05-12 16:27:07
ハピハピハートさん、こんにちは。
ナガミヒナゲシはヨーロッパ原産のポピーの仲間で、
比較的新しい外来種ですが驚異的な繁殖力があり、
今ではどこでも目にするようになりました。

大根足の意味が時代とともに真逆の意味に変化するなんて?
おもしろいですね。(笑)
返信する
Unknown (ハピハピハート)
2020-05-12 13:26:43
オレンジのお花
ケシなんですね~
あちこちに生えていて強い花ですね。

大根足は誉め言葉だったなんて(*^▽^*)
返信する

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