フールド散歩の途中で足下を観ると・・・
葉っぱの上で何だか見慣れない変なヤツがいた。
んッ!何んだこれ?
まるでリニア新幹線か宇宙船?みたいな近未来的なフォルムで、
なんとも奇妙な色と模様の芋虫だ。
尻尾の方には1本のアンテナ状の触角があり、体側にはのぞき窓
の様な丸窓模様が並び、先頭車両?にはイルミネーションのよう
な点滅模様まである! (@_@)。。
不思議大好きなジーさんは、こういうのを見つけると嬉しく
て”ちむどんどん”します。
たしか以前にもこれと似た虫を見つけた事があると思って、
WEBの幼虫図鑑を調べてみると・・
どうやらこの虫はスズメガの仲間のセスジスズメガの小さな
幼虫らしいと判明した。
セスジスズメガの幼虫。
ヤブカラシ、ノブドウ、ホウセンカ、サトイモ、サツマイモなど
の葉を食べる。
ちなみに3年前に見つけて写真に撮ったのは、こちらの成長して
蛹になる前の終齢幼虫。
生長すると色や模様も、一層お洒落になって素敵ですね!。
この色や模様も、進化の過程で外敵から身を守るために
身につけたものだと思う・・
それにしても自然界には色々な生き物がいて面白いですね!
珍しい柄、色ですね。蛾の幼虫でしょうか?いつの間にか蝶になって飛んでいきますから蝶の姿は見ることが難しいのが残念ですね。
ありがとうございました。
これはスズメガと言う蛾の幼虫です。
蛾は色々な色や模様の幼虫がいますが羽化すると
綺麗な蝶とは違って、醜い姿になるものが多いので
羽化した成虫の姿はあまり見たくないですね(笑)。