庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

秋隣(あきどなり)の散歩道

2021-08-20 10:28:35 | 日記・エッセイ・コラム

昨日から夏の青空とともに残暑も復活したが・・

もうお盆前のあの猛暑・酷暑の頃の勢いはなく、朝夕には涼やか
な風も吹いて近づく秋の気配も感じっられる頃になってきた。

秋隣(あきどなり)」と言う言葉からは、まだまだ厳しい残暑
の中でもふとした瞬間に近づく秋の訪れ感じる・・

そんな心地よさが感じられる言葉です。

一年のサイクルの中でも、夏はやはり自然や動植物も一番盛りを
迎える時であり、盛りを過ぎてこれから衰退へと向かう夏の終わ
りの今頃はやはり一抹の寂しさを感じざるを得ない。。

今日はそんな秋隣の散歩道で見かけた動植物をアップします。

ヤマボウシの実。

ナツメの実。

白いシュウメイギク。

センニンソウの花。

 

ピンクの花は可愛いけど・・
茎に触ると鋭いトゲトゲが痛い、
ママコノシリヌグイ。←名前が怖い!(>_<)

 

夕方と早朝に カナカナカナ~~
と哀調を帯びた涼しげな声で鳴くヒグラシ。

 

こちらは夏が終わる前に子孫を残すため・・

短い命を燃やして♥♡合体交尾中のアブラゼミのカップル。

 

ヒメアカタテハ。

 


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