昨日の夕方散歩で撮った、すっかり葉を落とした「冬木立」の先に
沈む夕陽と、「冬茜」に染まる雲と富士のシルエットをアップします。
冬の夕焼け空を「冬茜」と言いいますが、冬の厳しい寒気の中で見
る夕陽や茜に染まる夕焼け空は、また一段と印象深いものがある。
「冬木立」とは、葉を落として冬の空に丸裸になった幹や枝をさらし
ながら立ち並んでいる冬枯れの木々のこと。
いかにも寒そうで、チョッと淋しそうな風情を感じさせる言葉です。。
冬木立の中を沈む夕陽。
冬茜に染まる空と雲。
そして冬茜に染まる雲と富士のシルエット。
それと冬茜、冬木立という言葉がピタリと写真に合っていますね。
私は若い頃に、ちょうど今時分(冬)に名古屋から夜中にクルマを飛ばし、富士山の裾野で朝焼けの富士山を撮りに行ったことが何回かありますが、夕焼けの頃には再び名古屋に戻っているので、ほとんど出会うことがなかったのでこういう写真に感動しますし、それに合った言葉(美しい日本語)に感心しております。
大変、参考になります。 有り難うございます。
Balaton620
我が家は裏山に登ると、歩いて5分で富士山を観ることが出来ます。
冬場は富士山が見える日も多くなるので愉しみです。
元日に初日に輝く富士山が撮れたらまたアップします。