庭先で冬の寒空の下、一輪の薔薇の花がひっそりと咲いた。
本来はもっと輝く陽光の中で咲くべき花だが・・
冬の寒風に耐えて凛として咲く姿は気品があって美しい。。
冬に咲く薔薇は冬の季語で「冬薔薇(ふゆそうび)」と言いう。
一輪の冬薔薇(ふゆそうび)といえば・・
むかし谷村新司が「群青」(ぐんじょう)の中で“心の冬薔薇”
と歌っていた事を想い出します。。
谷村新司 作詞作曲 歌 「群青」 より一部抜粋
♪ 野辺に咲きたる一輪の
花に似て 儚きは人の命か
せめて海に散れ 想いが届かば
せめて海に散れ 心の冬薔薇...
冬に咲く一輪の薔薇は、“ふゆそうび”というのですが知らなかった! 確かに谷村新司の「群青」を読んでみるとそうですね。 てっきり冬装備として聴き流していました。 我が家の庭でもピンクの薔薇が一輪、いま寒空の中で咲いていますが、季節外れなことと思い、切って花瓶に移して室内に持って来ようかなんて思ってもいましたが、そういう花なんだから、そのままにしておいた方が良さそうですね。
どうも心温まる、良いブログありがとうございました。 参考になりました。 Balaton620
寒空の下でガンバってけなげに咲いた薔薇を観ると・・
元気をもらえるようで心の中までほっと暖かくなりますね。。