庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

夏至。

2014-06-21 16:50:44 | 日記・エッセイ・コラム

今日は24節季の夏至、昼の時間が一番長い日だ、例年だと今頃は梅雨の
真っ只中で、雨の日が多くあまり日差しが無いため、折角の昼の長さもあま
り実感できなかったのだが、今日は時々青空も覗き陽も差して、文字通り
一年中で一番元気な太陽を実感出来る、良い日となった。

今年は、梅雨入りしてから一週間くらいは雨が続いたが、その後はあまり
雨も降らず、日差しは強いが気温も30度以下で蒸し暑くもなく、比較的過ご
しやすい日が続いている。

まだしばらく梅雨の季節は続くが、あと一ヶ月もすれば梅雨明けで本格的な
夏も近い、今年は冷夏になるとの予報もあるが果たしてどうだろうか?

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夜明けが早い!

2014-06-17 12:16:33 | 日記・エッセイ・コラム

もうすぐ夏至だが、夜明けの時間は今が一番早く、朝4時半前には
夜が明ける、歳とともに目覚める時間も早くなり、早い時は夜中の
2時、3時頃には目覚めてしまうので、夜明けが早いのは一向に苦
にならない。

早く目覚めた場合は、枕元のラジオでNHKのラジオ深夜便をウツラ
ウツラしながら聴いている、ロマンチックコンサートや日本の歌心の
歌等、昔の懐かしい音楽や歌が、年配アンカーのゆったりした語り
で流れるのでありがたい。

深夜便の終わる5時から、ラジオ体操の始まる6時半起床までは、
朝の野鳥のさえずり等を聞きながら、読書タイム等でゆったり過ご
しているが、夜明けの早い今の時期は、朝はまだ涼しいので気持
ち良く一日をスタート出来る。

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ヘビにびっくり!

2014-06-14 11:41:33 | 日記・エッセイ・コラム

庭先の植木鉢を持ち上げて移動しようとしたら、側にいた妻が突然ギャー!
と奇声を発したので、見てみると鉢の下に小さなヘビがとぐろを巻いていて
びっくり!

十数年前までは、毎年のように我が家の庭にも出没していたのだが、最近
はほとんど見かけなくなってしまっていたのだが・・・体長40cmほどのまだ
小さなシマヘビの子供だった。

ここに越してきた頃の十数年前の話だが、隣の市民の森の山際から突然
2mほどの大きな青大将がドサッと転げるように現れた、よく見ると頭と口の
方が大きく膨らんでおり何か咥えていた、何だろう?と近づいて見ると何と
それは大きなモグラを捕まえて飲み込もうとしているところだった。

モグラの足がヘビの口に引っかって、飲み込むのにしばらく苦労しているよ
うだったが、何とか飲み込んで山に帰って行くのを目撃したことがある。

ヘビの餌は小さな小動物や虫達なので、ヘビが生きていけると言うことは、
それだけ餌となる小動物が豊富で、まだ自然が豊かな証拠だと以前何か
の本で読んだ事がある、ヘビ達も生きていける様な豊かな自然環境を、
いつまでも守って行きたいものだと思う。

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カマキリの赤ちゃん。

2014-06-11 17:35:59 | 日記・エッセイ・コラム

西側の庭にあったカマキリの巣から出てきたらしい、ほんの数ミリの
小さなカマキリの赤ちゃんを見つけた、小さくてもちゃんと親と同じ姿
をしており、鎌もしっかりもっている。

ピンポン玉くらいの小さな巣から、何百匹もぞろぞろ生まれでてくるの
だが、まだ色も淡く弱々しいが、これから自分で餌を取って生きていか
なくてはならない。

この巣から今年誕生した、何百匹ものカマキリの赤ちゃんの中で、果た
して何匹が秋口まで生き残り、子孫を残すことが出来るのだろうか?

おそらく一匹か二匹くらいしか、生き延びれないのでは?と思うと、自然
界の掟の厳しさ?を思わず感じてしまう。

今日見つけたカマキリの赤ちゃんに、皆んな頑張って生き延びろよ!と
声を掛けてやった。

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ホタルブクロの花。

2014-06-10 17:57:19 | 日記・エッセイ・コラム

梅雨の季節になり庭にホタルブクロの花が咲いた、こぼれ種から毎年勝手
に増え特に何もしなくても、庭のあちこちから芽を出して花をたのしめる。

ちょうどホタルが飛び始める頃に咲き、昔はこの花の袋の中にホタルを入
れて遊んだことから、この名前が付けられたらしい。

白や薄紫の吊り鐘形の花がひっそりと咲き、派手さが無くアジサイとともに、
雨の季節が似合う花だと思う。

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