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庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

冬のカワセミ

2024-01-26 13:35:58 | 日記・エッセイ・コラム

冬の水辺散歩の愉しみの一つは、空飛ぶ宝石とも言われる
この綺麗な瑠璃色の羽の鳥カワセミとの出合い。

カワセミ。

冬場のカワセミは体形もふっくらとして、
羽毛の色艶も一段と良くなる。

冬場は水辺の草木が枯れて見通しが良くなり、姿を見つけ
やすくなるので、カワセミと出合えるチャンスも多くなる。

枝先に止まり獲物を狙って川面をジッと
見つめるカワセミ。

 

昨日の散歩でみた夕陽と夕暮れの富士。

夕陽の沈む位置は、これからだんだん富士山に向かって
近ずいて行きます。

ねぐらへ帰るカラスと夕暮れの富士。

夕暮れの東の空から昇る小望月。

今夜が一月の満月ですね!

日本の月面探査機「SLIM(スリム)」がピンポイント
着陸に成功した場所はどの辺りなんだろうか?。

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野鳥の「ウソ」

2024-01-25 11:18:35 | 日記・エッセイ・コラム

昨日、森の散策でウソに初めて出合ったが・・

嘘・本当のうそじゃなく、野鳥のウソでした(笑)。

頬の赤い野鳥のウソ♂。

木の実(種子)を啄むウソ。

「ウソ」と聞くと、国会で118回も嘘つき答弁を繰り返し
たあげく死人まで出した故・安倍元総理のような、大嘘つき
の鳥なのか?(笑)と思ってしまうが・・

この鳥の名誉のために、何でこの鳥は「ウソ」って
名前なんだろうか?と調べてみると・・

名前の由来は「嘘」では無く、その鳴き声が口笛のように
聴こえる事から、口笛を意味する古語の「うそ」から名付
けられたそうです。

鳴き声を聴くと、確かに口笛のように聴こえる。

頬があまり赤くない方は♀。

それにしても、現在国会で大問題となっている自民党の安倍派を
筆頭とする派閥の裏金問題、安倍派幹部の五人衆は揃いも揃って、
会計責任者や秘書がやったことで、知らぬ存ぜぬと責任を部下に
押し付け、必死にトカゲの尻尾切りで保身を図っている。

こんな連中がこの国を支配して、ここまで劣化させて
しまったのかと思うと情けない・・

自民党に自浄作用が無く、司法で裁くことも無理とならば・・

私たち国民の清き一票で鉄槌!を下し、次の総選挙で政権交代
させ自民党を下野させるしか無い!。

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春隣(はるどなり)の花散歩

2024-01-24 09:53:08 | 日記・エッセイ・コラム

春隣(はるどなり)」は冬の季語ですが、もうすぐそこに
春がきているという意味の言葉。

寒中でまだまだ寒さの厳しい日々が続きますが・・

立春まであと10日余り、寒さは厳しくとも太陽の光は日一日
と力強さを増し、日射しは1日に畳の目一つ分ほど伸び、心なし
か空の色も少しずつやわらかくなってきたようです。

風はまだ冷たく寒気が厳しくても、自然界の草木は逞しく春の
準備を進めていいます。

春隣」は、そんなかすかな春の予兆に目を向けながら、春を
待ちわびる気持ちが伝わってくる言葉です。

春の気配を探しに出かけた散歩道で撮った花をアップします。

散歩道に咲く水仙と紅梅。

春告げ草の異名をもつ梅の花は、そろそろ見ごろ。

紅梅。

白梅。

柔らかなピンクで咲く梅。

透きとおる蝋のような黄色の蝋梅。

 

道端の野にカラスノエンドウの小さな花が咲き出した。

 

ホトケノザは年明けから咲いている。

 

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春にさきがけ福寿草の花咲く

2024-01-23 09:33:58 | 日記・エッセイ・コラム

寒中で、寒さはまだまだ厳しいが・・

今年もそろそろ咲き出す頃だと、春の兆しを求めて訪れた舞岡
公園の古民家裏庭の斜面に春にさきがけて咲く早春の花、福寿
草が芽を出して鮮やかな黄金色の花びらを開き始めていた。

土の中から可愛い芽を出して明るい黄金色で咲く福寿草。

福寿草の花言葉は「幸せを招く」「永久の幸福」。

名前の由来はその名もめでたい「福寿(幸福と長寿)」草から正月
の縁起物として飾られるが、正月に咲くのはハウス栽培されたもの。

通常は旧暦の正月(2月)頃に咲き出すことから、新年を祝う
おめでたい花として良い名前がつけられたものと思われる。

春にさきがけて福を呼ぶ!めでたい名前の福寿草です♪。

コメント (2)
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ハシビロガモとジョウビタキ

2024-01-22 10:23:58 | 日記・エッセイ・コラム

舞岡公園の池で久しぶりで冬鳥のハシビロガモに出合った。

その名の通り”嘴広鴨(ハシビロガモ)ですね!。

何故?こんなシャベルか靴ベラのような
広い嘴なのかと言うと・・

ハシビロガモは、この広い嘴の先端から水を吸い込んで、凹凸の
ある嘴内の薄版で、他の水鳥が利用できない微小なプランクトン
や有機物をこしとって食べるためなのだそうです。

鳥たちの嘴の形状一つにも、それぞれ自然界で生き残る
ために進化した意味があるのですね!。

 

こちらは冬鳥のアイドル、ジョウビタキのお嬢さん。

お嬢さん、風で御髪(おぐし)が乱れてますよ~。

アラ見たわね!<(`^´)>

この子、可愛いけど性格はチョッとキツイかも?。

拗ねた横顔がまた可愛い♪。

 

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