くまきち日記

名古屋に住んでいる、くまきちのたわごと。

本を読むということ

2005-05-23 23:35:50 | 日記
会社のハタチそこそこの子は「本をほとんど読まない」そうだ。
ブランド物を持ち、ファッションやメイクにもお金をかけている今風の子だ。
もちろん彼女はファッション誌は読むだろう。だがそれは本ではない。
本とは文庫、新書、ハードカバーなどのいわゆる「活字」である。

いくら外見をキレイに飾り、飲み会での話題も豊かだとしても、
知性が不足していれば本当の魅力は感じられず、薄っぺらな人間にしか見えない。
まぁこういう女子のまわりには、同じくマンガやエロ本しか読まない男子しかいないから
似たもの同士で何の問題もないのかもしれない。

高校の頃から毎日のように本屋に通い、店のおじさんと顔なじみになっていた私からすれば
本のない生活は考えられない。
幸いダンナも本好きなので、うちは月に5000円くらい本代に費やしているが
それでもまだまだ欲しい本はたくさんある。

極端かもしれないが「本を読まないとバカになる」というのが私の考え方だ。
時には人の生き方さえも変えてしまうチカラを持っている本。
歳を重ねるごとに、もっとたくさんの本を読みたい、と思う。
金に糸目を付けず、欲しい本を思いっきり買いこんでみたい。







コメント
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