くまきち日記

名古屋に住んでいる、くまきちのたわごと。

百年の孤独

2006-01-29 23:03:37 | おいしいもの
幻の焼酎といわれる「百年の孤独」を手に入れた。

私は日本酒派なので焼酎のことはよくわからないが、
それでもこの「百年の孤独」は店頭でほとんど見かけることがなく、
あっても1万いくらの値がついていて、到底手の出せるシロモノではない。
同じく幻といわれる「森伊蔵」も高額で、一升瓶4万以上もする。

今回、たまたまダンナのツテで九州出身の人に頼んだところ
3分の1程度の金額で入手してきたそうだ。

この値段の差はなんなんだ?

蔵元での製造本数が限られていて否応なしに高値がつくというのならわかるが、
地元で普通に安く手に入れられるものが、地方に行くと入手困難な上、
信じられないほど値段が釣り上がるというのは解せない。
日本酒でも「幻の」と謳っているものがあるが、何とか手に入れ飲んでみると
思いのほか美味しくなかったりするものだ。

私はこういうケースでおいしい!!と感動するほどのモノには出会ったことがない。
蓬莱泉の「空」を飲んだ時もそれほどおいしいとは思わなかった。
ここのは全体的に、私にとって甘いので高評価にはならないのだ。
逆に、1000円以下で買った小さな蔵元の日本酒は口に合ったりする。

まぁ味の好みもあるが、必ずしも高価なものが美味しいとは限らない。

コメント
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