くまきち日記

名古屋に住んでいる、くまきちのたわごと。

ハケンの心構えとは?

2007-01-31 23:40:22 | 大泉洋&CUE
『ハケンの品格』は東海林主任と大前春子はどうなるのか、その一点にのみ気が行ってしまうが、
ストーリーのテンポがいいので毎回目が離せない。
洋くん念願のラブストーリーとなるんだろうか?
大前春子のキャラだと、最終的には(仕事上で)東海林を認めはするが、
契約期間が終わればそれでサヨナラって感じがする。
ドラマ上とはいえ、洋くんとヤスケンがしゃべっていると
ドラバラっぽいというか、やっぱ面白いし。


それにしても、あそこまでハケンの扱いがヒドイ企業は実際には聞いたことがないが、
楽だからと言う理由でハケンという立場を選ぶ女子がいることも確かなのだから、
いい加減に仕事をしていれば評価が下がるのも無理はないのかもしれない。

私の会社でも、別フロアではあるが、
個人でやっていたマルチ商法まがいの浄水器を社員に売りつけようとしたハケンがいたという。
仕事ができない訳じゃないのでクビにもできず、やんわりと退職をすすめるのに苦労していると
派遣会社の営業の人が話していた。

また、同じ課で、他の派遣会社から来ていたハケンの子が今日で辞めていったが、
その理由は「前の会社と比べるとシステムが使いづらく、慣れることができない」というものだった。
確かに彼女は会社に来てすぐの頃、辞めようか迷っていると相談されたこともある。
仕事上のミスもしばしばあった。
しかしそれはきちんとチェックすれば無くなることだし、
楽な仕事と比較していては、いつまでたってもレベルアップしていかないと思うのだが、
これ以上頑張ってみようとは思わなかったらしく、半年勤めただけで辞めていった。

後任のハケンの人は来週から来るが、辞めた彼女のいた派遣会社は切られ、
かわりに私と同じ派遣会社からの採用となったそうだ。
今回のことで、ハケン一人ひとりの心構えで採用する企業の評価も変わってしまうのだと初めて知った。
コメント
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