くまきち日記

名古屋に住んでいる、くまきちのたわごと。

ヒョシンくん ミュージカル『ファントム』出演決定!

2015-02-16 23:51:20 | パク・ヒョシン
アンコールコンサートの翌日というタイミングで、『ファントム』の記事が出た。
あとはキャスティングスケジュールの発表を待つばかりだ。












リュ・ジョンハン、パク・ヒョシン、カイ ミュージカル『ファントム』で同じ舞台に
...陰鬱な雰囲気のポスター



ミュージカル『ファントム』の韓国初演に 歌手パク・ヒョシン、クロスオーバーミュージシャン カイ、
俳優リュ・ジョンハンがキャスティングされたという話が伝えられ話題になっている。

16日 EMKミュージカルカンパニー オム・ホンニョンプロデューサーは「ミュージカル『ファントム』の主人公ファントムは 
舞台の間ずっとマスクで顔を隠したまま 絶対的な存在感と声だけで感情を出さねばならないため これを全身で表現する繊細な演技と最高の歌唱力はもちろん 
音楽にドラマを込められなければならない」とし タイトルロールを占める俳優とコンセプト写真を公開した。

フランス・パリを背景にしたコンセプト写真と共に公開されたミュージカル『ファントム』韓国初演の主人公には ミュージカル俳優リュ・ジョンハン、
歌手パク・ヒョシン、クロスオーバーミュージシャン カイがキャスティングされ目を引いている。
特にリュ・ジョンハン、パク・ヒョシン、カイそれぞれのコンセプト写真には 深い霧と灰色に光る都市の陰鬱でミステリアスな雰囲気が漂って、
今まで知られていなかったファントムの秘密の物語を描写するのに重点を置いたと分かった。

紳士的なイメージと残忍な両面を併せ持っている ファントムの純粋でありながらも狂気を漂わせた姿が込められた今回の写真は 
2015年ミュージカル『ファントム』に向けたファンの期待感を高めている。

過去のミュージカル『オペラ座の怪人』でラウル役でロマンチックな魅力を誇って女性ファンの心をつかんだリュ・ジョンハンは
『ファントム』で正反対のキャラクターを消化して幅広い演技スペクトラムを見せる予定で、
国内最高の歌手でありミュージカル俳優として活動中のパク・ヒョシンもやはり彼に対する数多くのラブコールの中で『ファントム』を選んだ。

先立ってパク・ヒョシンはミュージカル『エリザベート』のトッド(死)役を通じて これまでの大衆に見せてきた甘美なバラード歌手のイメージを脱ぎ捨て 
セクシーで破格的な姿に変身して反転魅力の神髄を見せた。
リュ・ジョンハン、パク・ヒョシンのように蒼々たる俳優たちと肩を並べて華麗なキャスティングに加勢したもう一人の俳優カイは 
ソウル大声楽科 学・修士課程を終えて現在 博士課程に在学中のクラシックエリートコースを歩んできた秀才で
『ファントム』の主役を選ぶオーディションで中低音を自由自在に駆使してファントムのナンバーを完璧に消化して演出スタッフを驚かせたと伝えられた。

リュ・ジョンハン、パク・ヒョシン、カイが主人公で熱演するミュージカル『ファントム』には ミュージカル『エリザベート』『レベッカ』
『マリー・アントワネット』を立て続けに興行させたトップクラスの演出家ロバート・ヨハンソンが作品を総指揮し
『ジキルとハイド』『ワンダーランド』『リトルウーマン』『スカーレット・ピンパーネル』等 
ずば抜けた音楽的完成度で世界的に名声を積み重ねてきたキム・シャールンベルクが編曲を担当する。

また韓国創作ミュージカルの珠玉の音楽を誕生させた音楽監督チャン・ソヨン、『レベッカ』の振付師ジェイミー・マクダニエル、
ディズニー・オン・アイスプロダクション『アナと雪の女王』の衣装デザイナー グレゴリー・ホープリックらが参加すると伝えられ より一層目を引いている。

来る17日にはリュ・ジョンハン、パク・ヒョシン、カイ以外に正統ソプラノと最高のミュージカル女優がキャスティングされたクリスティーン・ダーエ役と 
名声だけで信頼できる出演陣が公開される予定だ。

ミュージカル『ファントム』はトニー賞受賞に輝く劇作家アーサー・リー・コピットと作曲家モーリー・エストンの作品で 
世界的な小説家ガストン・ルルーの推理小説『オペラ座の怪人』(1910)を原作としている。
一方 韓国初演を始めるミュージカル『ファントム』は 来る4月28日から7月26日まで ソウル・忠武アートホール大劇場で公演され、
来る26日 第一次チケットオープンが始まる。




※『モーツァルト!』の時も振り向き様の右からのショット。
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