ミュージカル『ファントム』、先行前売チケット 全席完売
31年ぶりに歴史的な韓国初演を控えたミュージカル『ファントム』の先行前売チケットが チケットオープン直後 全席完売して
ミュージカル『ファントム』の人気を実感させた。
忠武アートホールのホームページ会員を対象に実施した先行前売では 1次チケットオープン分の20% 約5000席を販売した。
前売オープン前から忠武アートホールサイトはリアルタイム検索順位1位に上がり チケット前売が始まった直後には
開館以来初めて忠武アートホールのサーバーがダウンした。
ミュージカル『ファントム』は公式チケットオープン1日前である先行前売オープンで史上初の前売熱気で 作品の威力を今一度証明して期待感を高めた。
またミュージカル『ファントム』は特定の俳優にだけ偏ってチケット完売事例を見せたこれまでのミュージカルとは異なり 全俳優の公演が完売する気炎を吐いた。
先行前売チケット全席があっという間に完売し、26日の公式チケットオープンはさらに競争が激しいと予想される。
4月28日 忠武アートホールで公演されるミュージカル『ファントム』は 最近ミュージカル、クラシック、バレエなど一つの舞台で見ることのできない
各分野別の最高のアーティストで構成された出演陣を公開して話題になった。
今回の初演舞台では ミュージカル俳優リュ・ジョンハン、ヴォーカリスト パク・ヒョシン、クロスオーバーミュージシャン カイがファントム役を担う。
さらに古音楽界の最高プリマドンナ イム・ソンヘ、ミュージカル俳優イム・ヘヨン、ソプラノ キム・スンヨンが出演し
トップクラスのバレリーナ キム・ジュウォンとファン・ヘミンが共演して よりいっそう特別な感動を与える予定だ。
ミュージカル『ファントム』は劇作家アーサー・リー・コピットと作曲家モーリー・イエストンの作品で
ガストン・ルルーの推理小説『オペラ座の怪人』(1910)を原作としている。
ミュージカル『ファントム』はこれまで他の作品で明らかにされなかったファントムの秘密めいた幼年期時代を深く扱って 興味深いキャラクターと場面を追加して
確固たるストーリーを完成したことが特徴だ。
特にジェラード・カリエルとベラドバの愛を正統クラッシックバレエで表現した場面は ミュージカル『ファントム』の白眉になるだろう。
またパリ・オペラハウスを再現した3階構造の雄壮な舞台セットと約400個の電球で飾られた高級なシャンデリア、約200通りの多彩でロマンチックな衣装は
観客に見る楽しみを与える。
特に劇中でファントムは感情によって多様な種類の仮面を付けて 彼の内面をいっそうドラマチックに表現する。
これ以外にも韓国プロダクションだけのために作曲されたモーリー・イエストンの4曲が新しく追加され オペレッタスタイルの音楽に
エレクトロニックの要素を加えた編曲で感動的な旋律を聴かせてくれる見通しだ。
ミュージカル『ファントム』に出演する俳優たちのスペシャルインタビュー映像は 26日公開され EMKミュージカルカンパニーの公式フェイスブック、
ユーチューブチャンネルとNAVERで確認できる。
31年間の期待の末に韓国初演されるミュージカル『ファントム』は来る4月28日から7月26日まで
忠武アートホール大劇場で公演される。
1次チケットオープン時に前売可能な公演は 4月28日から5月17日までで インターパークチケット前売サイトと
忠武アートホール ホームページで購入できる。