バンドミュージカル『6時退勤』コ・ユジン、変わらぬ歌唱力で舞台掌握・・・‘毎日 薬を準備して飲んで’爆笑
ミュージカル『6時退勤』に出演するFlowerのヴォーカル コ・ユジンがミュージカルに対する愛着を表した。
24日 ソウル鍾路区・大学路ではミュージカル『6時退勤』のプレスコールが開かれた。この日のプレスコールにはFlower コ・ユジン、バンドEVEのギタリスト パク・ウン、
ミュージカル俳優オ・ジニョン、ユ・ファンウン、チェ・ホスンらを含む計17名の俳優が参加した。
ミュージカル『6時退勤』は会社員の哀歓と隠れた情熱を会社員バンドという素材で愉快に解きほぐした作品だ。非正規職、シングルマザー、三抛世代(恋愛・結婚・出産を諦めた世代)などが主人公だ。
2010年に初めて制作された『6時退勤』は2018年を迎えて完全に生まれ変わった。強いバンドサウンドに集中した初演のナンバーとは異なり より大衆的なジャンルで全曲を新たに作詞・作曲した。
ここに多彩なダンスを構成してミュージカル的な面白みを加えた。特に主人公の名前を‘イ・ジョンギ’から‘チャン・ポゴ’に変えるほど 脚色ではなく創作に近い変化を試みた。
劇中チャン・ポゴ役を演じるコ・ユジンは変わらぬ歌唱力と高音で舞台を掌握した。この日コ・ユジンは「これまで音楽生活をしてきたためか キャラクターが近く感じられた。
より艶っぽいチャン・ポゴの感じが出せる」と説明した。
同じ配役の俳優イ・ドンファン、イム・ジュニョクと 多少年の差があることについてコ・ユジンは「気を遣わないように努力する」と話して笑いを誘った。
側にいたオ・ジニョンが「ビタミン、錠剤を本当に準備して摂られる」と暴露するとすぐにコ・ユジンは「そういう自己管理は熱心にしている」とし
「たくさんのセリフ量と体力を要求する役だから そういう部分で気を遣っている」と応酬した。
一方『6時退勤』は5月18日に幕を開け 7月29日まで上演する。
[프레스콜] 뮤지컬 '6시 퇴근' - 나의 이름