くまきち日記

名古屋に住んでいる、くまきちのたわごと。

2016年 2度目の韓国 その3(大長今パーク)

2016-11-05 16:59:28 | 韓国旅行
8:10にロッテホテルに集合。待機場所の本館ピアノ前で待っていたら、ガイドさんらしき女性が現れて合流。
申込者を少人数ずつでまとめているらしく、1人参加の私は、関西から来ている二人組の女性たちとペアになり、ガイドさんと共に1台のバンで行くことに。
関西のお二人は1日コース(昼食付・午後は民俗村観光)なので、私は途中の水原で別の車に乗り換えてソウルに帰ると説明を受けた。
大長今パークまでは高速を使って片道1時間半とのことだったが、紅葉の時期で途中まで大渋滞。高速を下りてからは文字通りの田舎道を走り、予定より少し遅れて到着。


なぜか龍仁市マップがあった。大長今パークは右下のほうにあり、旧名のMBCドラミアと書いてある。


切符売り場。この日は曇りで、かなり冷え込んでいて寒かった。ババシャツ着て来るんだった・・・


チケット


パンフレットの表紙には現在も放映中の『獄中花』のヒロイン チン・セヨンが。


パーク案内図


見開きには各スポットの紹介






人気ドラマの出演者を描いた屋内スタジオ


まず右側に『チャングムの誓い』のオープンセットがある






登場人物のパネルも




なぜか『獄中花』のコ・スがいる


こっちの門を入ると・・・


『夜警日誌』のイル君がお出迎え


靴を脱いで上がり、帽子をかぶって写真を撮ることもできる。




反対側から見た図


屋根のない輿


こっちは4人で担ぐタイプ


王座? 『獄中花』のチン・セヨン


拷問道具の部屋


ドラマでよく見る股裂き椅子


磔の台? 右のは首かせ。


茶母の部屋


こっちは提調尚宮の部屋


撮影場なので当たり前だが、塗装もわりと新しく、本物の古宮のような重厚さはない。












坂を登っていくといよいよ建物が見えてくる


人気ドラマの大型パネル


パーク全体の案内図


ここで撮影されたドラマの紹介が並ぶ


『宮廷女官チャングムの誓い』


『トンイ』


『善徳女王』


『太陽を抱く月』


『アラン使道伝』


『九家の書』


『夜警日誌』


『獄中花』


『華政』


『夜を歩く士』


人なつっこい猫。ちょうどトイレ中だった・・・


ドラマ紹介の向かいにある建物。人気俳優のパネルが並んでいる


チャングム


『トンイ』の粛宗とトンイ


『太陽を抱く月』陽明君とイ・フォン、ヨヌ


建物に入ると、歴代のMBCドラマのポスターが飾られている




イル君の『思いっきりハイキック!』初々しいなぁ


2Fに上がるとスターのサインがたくさん




『アラン使道伝』の時のジュンギ君のサイン


『太陽を抱く月』キム・スヒョン


イ・スンギ『九家の書』の時か?


部屋にもさまざまなポスターが貼ってある




ピンぼけしたが、イル君のサインも






ここではスターと同じ衣装を着て撮影できる。一緒に回るお二人は王妃の衣装体験をされていた。


華やかな衣装がずらり


見たことのある衣装がたくさん




小物も借りられる






『チャングムの誓い』


『善徳女王』








『トンイ』








『イ・サン』




スターのパネルと一緒に撮る機械


操作はスタッフが行う


キム・スヒョンとイル君に挟まれて撮ることもできる


なりきり撮影ブース。『トンイ』の監察府


『善徳女王』ミシルの部屋


『チャングムの誓い』の水刺間


おみやげコーナーにジュンギ君の何かが売っていた


2Fの窓から見た風景




坂を登っていよいよパーク内へ


「立ち入り禁止」の案内板。ちょっと残念な日本語・・・




ここも水刺間






『武神』というドラマに出てきたそうだ








王宮っぽい門の向こうは


仁政殿




庶民の暮らしがわかる通り




バケツ・・・


撮影がない時はこんな感じなんだろう














さらに上のほうに行ってみる


風情ある見晴らし




『善徳女王』の安養楼や


『九家の書』の無量寿殿として使われた場所




隣の建物は資料館になっていた




ドラマの台本も展示されている


ジュンギ君も




この名前もよく見る「内禁衛」




牢獄も




宮廷っぽい建物が出てきた






強引に直してあるが、残念な感じが増している


紅葉が美しい














宮廷エリアを抜けると、『善徳女王』で見た演武場




これ以上中には入れない




『善徳女王』の時に建てられたそうだ










『トンイ』の監察府




恵民署エリア






見たような建物だと思ったら




『獄中花』で妓房‘素素楼’として出てくる場所だ




ここだけ飾りつけがしてあると思ったら、どうやら『獄中花』の撮影があるとのことだった




また違う雰囲気の場所へ








街並み










城郭




太鼓


『獄中花』の地下牢獄


城郭の上からの眺め














『華政』の火器都監












隣には捕盗庁










『獄中花』の円形の牢獄・典獄署








主演クラスの俳優がいたかどうかはわからないが、撮影車輌やバスがいた





同行のお二人が衣装を着て撮影していたのが30分くらいだろうか。それ以降ガイドさんも駆け足で案内してくれた状況なので、のんびり見ることができなかった。
一人で行くにはあまりにも辺鄙な場所だし、ツアーという特性上100%自由に観覧できないのはどうしようもないが、物足りなさは残った。
とはいえ、今ちょうど見ているドラマの撮影地ということで、知った場所があちこちにあって楽しかった。
高速の途中で待機していたドライバーさんに引き渡され、明洞まで送ってもらった。機会があればもう1回ゆっくり見て回りたい場所だ。
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