くまきち日記

名古屋に住んでいる、くまきちのたわごと。

ヒョシンくん コンサートを見に来たスターたち

2016-10-19 00:16:16 | パク・ヒョシン
ヒョシンくんのコンサートを見に来た芸能人たちが、それぞれSNSに写真をアップしている。


歌手キム・イェウォン「これからもずっと私の心の神様、パク・ヒョシン」



女優パク・シヨン&宝飾デザイナー ミンジュ姉妹「ステージ上でキラキラ輝くヒョシンとチョン・ジェイルさん。とっても幸せでした。お疲れさま。あなたが最高だ」



BEAST ソン・ドンウン&ヤン・ヨソプ「夢を語ってくれた先輩、そして観客に夢のような舞台をくれて、本当に本当に本当に最高・・・」



歌手ヤンパ「途方もなく成長したヒョシン。すべての逆境をくぐり抜けて音楽になったヒョシンが本当に美しく感じられた」


女優チョ・ウリ「とろけました」



ダンサー シム・ジェウォン&EXO シウミン「GODヒョシン」



作詞家キム・イナ「夢見てきたようだ。最高の公演だった。スケールも、内容も、音楽も、歌手も、観客も!」
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ヒョシンくん コンサート盛況裡に終了

2016-10-18 01:22:30 | パク・ヒョシン










360度のステージ ぎゅっと満たしたパク・ヒョシンのコンサート、
6万5000名の歓呼の中で盛況!

360度の円形ステージ、ファンと疎通して共に作り出した公演! やはり‘間違いないパク・ヒョシンのコンサート’


自他共に認めるライブの神、アーティスト パク・ヒョシンが単独コンサートで計6万5000名あまりの観客を熱狂させて 公演の歴史に新たな神話を作り出した。

パク・ヒョシンは8日(土)から ソウル・蚕室室内体育館で開かれた単独コンサート〈I am A Dreamer〉を盛況裡に終えた。

今回のパク・ヒョシンのコンサートは 開始前から彼を長い間待ち望んだ歌謡ファンの爆発的な関心と熱気の中で連日新しい記録を打ち立てていった。
パク・ヒョシンが約2年ぶりにステージに上がった単独コンサートで チケットオープンわずか12分で全席完売を記録し トップクラスのアイドルに劣らない人気を実感させた。
その上コンサートが進む中、会場で共にすることができない全国のファンのために準備したCGVコンサート生中継チケットも やはり前売オープン後わずか5分で
11の上映館の全席が瞬時に完売という初めての事態を引き起こしたりもした。

公演初日、客席をいっぱいに埋めた観客の歓呼の中でついにベールを脱いだ今回の〈I am A Dreamer〉コンサートは 会場のステージ構成から演出、
公演ストーリーまでパク・ヒョシンのすべての魅力を入れた完璧な公演だった。

国内でなかなか見るのが難しい360度の円形ステージで行われた今回の単独コンサートステージは 蚕室室内体育館の音響装備の4倍規模で構成され
すべての座席で良質の公演を楽しむことができた。ステージ中央を取り囲む円形スクリーンと特別に作られた映像、天井の大型電光板と全客席をとりまく音響システムは 
パク・ヒョシンのコンサートをよりいっそう完璧にした。ここに曲別に合わせたデジタル照明演出と全観客に贈呈されたLED腕輪を通じた感覚的な会場演出が加わって、
聴く楽しみはもちろん視覚的な楽しみまで2倍の感動の中で全観客が一つになる壮観を演出した。
 
パク・ヒョシンは今回の〈I am A Dreamer〉コンサートで7集正規アルバムのタイトル曲“Home”を皮切りに“The Dreamer”“Shine Your Light”
“Beautiful Tomorrow”“息”“I’m Your Friend”など正規7集の収録曲のうち パク・ヒョシンのヴォーカルが際立つステージと 
“It’s Gonna Be Rolling”“Gift”“HAPPY TOGETHER”“The Catsle Of Zoltar”“Only U”などファンと合唱して作るパク・ヒョシンの専売特許ステージを魅せた。
特にすべての観客がひとつになって“Home”のコーラスと“HAPPY TOGETHER”全曲を情熱的に合唱する姿にパク・ヒョシンの顔からは笑顔が絶えなかった。

今回パク・ヒョシンの〈I am A Dreamer〉コンサートはファンの壮観な合唱が会場だけでなく 同時に全国でもなされたという点で異例的だ。
15日の公演はソウル、釜山、仁川、大田、大邱、光州など全国11都市のCGVで生中継され、これは国内最大規模のコンサート生中継だと知らされた。
CGVでコンサートを共にしたファンは スクリーンを通じて公演を楽しみ 合唱はもちろんLED腕輪の応援まで伴ってコンサート会場の雰囲気をそのまま感じられた。

今回のコンサートはすべてパク・ヒョシンが最初から最後まで引っぱっていく公演だった。蚕室室内体育館1階を横切った360度の円形ステージを休みなく縦横無尽に 
会場をいっぱいにした観客とより近くで会うために駆け回り 隙間なくぎっしり満ちたステージを披露した。

コンサートでパク・ヒョシンはファンと疎通する姿で注目を集めた。〈I am A Dreamer〉というコンサートタイトルにふさわしく、会場を訪れた10代から40代までの
多様な年齢層のファンに直接近づいてインタビューしながら夢を訊ねて 心のこもった応援と勇気のメッセージを伝えてファンの歓呼を受けたりもした。

パク・ヒョシンは公演後半に7集正規アルバム‘I am A Dreamer’を共同プロデュースしたミュージシャン チョン・ジェイルとのトークで 
7集アルバムの制作過程についての率直な話とキューバで撮影した‘Block MV’のビハインドストーリーを話し出したりもした。

パク・ヒョシンは公演中「たくさんの方が私の歌を聴いて慰められたという手紙をたくさんもらった」とし「今回のアルバムとコンサートを通じて
心がつらい方々に夢を与えて慰めたかった」と7集アルバムとコンサートについての所感を明かしたりもした。

グローブ・エンターテインメントは「より多くのファンと より近い場所で公演を共にしたいパク・ヒョシンの意見とアイデアがたくさん反映された公演だった」とし
「これからもファンとさらに近くで疎通できるステージと公演で再びやって来る」と明らかにした。

一方 2016 LIVE〈I am A Dreamer〉を盛況裡に終えたパク・ヒョシンは 7集活動を続けていく予定で、次の公演もまた企画中だ。



The Castle of Zoltar  コンサートのたびにおとなしめのアレンジにしているような気がする。盛り上がるので好きなんだが、飛び跳ねながらだと歌いづらいんだろうか?



HAPPY TOGETHER  



  歌の前にチョン・ジェイルと仲良さそうに話す姿がかわいい。



トーク+야생화



メドレー+Home~エンディング
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ヒョシンくん 昔のCD どっちがどっち?

2016-10-17 01:48:30 | 日記
持ってはいるが、ブックオフに行ったらヒョシンくんのCD『The Gold』が280円だったので買ってみた。
ヒョシンくんのCDは めったに中古ショップには並ばない。私がハマるきっかけになった5集と出会えたのは、いま思えば奇跡に近い。

4集は初版と再版でジャケットデザインが違うというのは聞いたことがあったので、これはどうかと帰って手持ちのを見てみたら、微妙に違ってた。


左が持っていたCD。右が今日買ったもの。紙のカバーは同じだが・・・



歌詞カードのアルバムタイトルのデザインが違う。



CDにいたっては、まったく違うデザインだ。



収録曲は同じだが、曲名のフォントのサイズが違うし、アルバムタイトルの色も違う。





どっちが古くて、どっちが新しいのか、ちょっと調べてみたがわからなかった。
ちなみに2016年に再発売された同名CDは、収録曲のうち数曲が異なっている。


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ヒョシンくんのアルバムが到着!

2016-10-16 11:06:21 | 日記
ネットで注文してあったヒョシンくんの7集『I am A Dreamer』が届いた。
コンサートのチケットが取れていれば この土日で行けていたと思うと、ちょうどCDが届いたのが偶然じゃないように感じる。


ヒョシンくん史上、もっとも大きいCDだ。


っていうか、見た目は完全に本だ。重いし、しおり用のひもも付いている。


裏表紙はこんな感じ。


見開きにはヒョシンくんの手書き英文字。歌詞か?


次ページのシルエット写真。


前半はモノクロ写真ばかり。しかもクリアに写っているものがほとんどない。






後半は淡いカラーの写真も少しあるが、ほぼ同じようなトーン。MVみたいにキューバの街をバックに撮った写真があるかと期待したが・・・




歌詞の左には歌ごとに異なるイラストが描いてある。過去発売されたシングルは当時のイメージイラスト。“Shine Your Light”


“野生花”


“Happy Together”


最後のページにはヒョシンくんからのメッセージ。訳してみた。


thanks so

私と誰かのために 
私が作り 私が歌うべき歌を・・・ 
6年という時間のあいだ 長い夢を見て 目覚めたように
今日がやってきました・・・
夢を探す人たちに・・・
そして 私を夢に描く人たちに・・・
この歌が 互いの夢になることを・・・

2016.とある日  パク・ヒョシン



裏表紙の内側にCDが付いている。


CDをはずしても同じイラスト。
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ヒョシンくん 歌に込めた想い

2016-10-15 22:36:05 | パク・ヒョシン














パク・ヒョシンとあなたの人生が触れあう瞬間


8日に開幕したパク・ヒョシン単独コンサート‘I am A Dreamer’のオープニングステージは実に象徴的だ。
ステージを取り囲んだ観客、白いカーテンの中に一人座ったパク・ヒョシン、そして始まる“Home”。‘曇った風景の中に小さいドアが一つ
’中にしゃがみこんでいたパク・ヒョシンは しかし‘遠くない場所で僕を待つ君の気配がある’といってドアを蹴飛ばして出て来る。
ステージを覆っていたカーテンも一緒に落ちる。

歌の歌詞と見事に調和して観客たちの呼応を引き出すに的確なこの演出は だがパク・ヒョシンの変化を直感的に見せるという点で最も興味深い。 
“野生花”を通じて自身の内面が深く没頭した彼は もう‘君’と‘僕’の境界を壊して他人の人生に浸透し始めた。

“The Dreamer”を例に挙げてみよう。パク・ヒョシンはこの曲のサブタイトルを“I am a dreamer”と付けた。
パク・ヒョシン自身の物語が誰もの物語になり得るという意味だ。歌詞は自伝的だが 同時に利他的だ。
‘その小さな理由が君を作ったんだ’という他人のメッセージをパク・ヒョシンは自身の人生の中で直接経験して、歌を通じてこれを再び説明する。
‘僕は今このままで美しい’と言う歌詞はパク・ヒョシン自身の誓いでもあるが 他人に対する応援になったりもする。そうして ある瞬間‘僕’と‘君’の境界が壊れる。

“Gift”はまたどうなのか。2014年‘HAPPY TOGETHER’コンサートで見た“Gift”のステージをまだ覚えている。
全身が爆発するように叫んだパク・ヒョシンからは どこか知らないが近づくことのできない気が感じられた。

だが‘I am A Dreamer’コンサートでパク・ヒョシンは“Gift”の最初の16節を同僚ミュージシャン チョン・ジェイルに渡した。
パク・ヒョシンの物語を他人の声で聴く。これは感動的な人生の共有だ。‘僕’の死闘を‘君’とともにする準備ができたという意味であり
‘私’の希望を‘君’に植えつけるという約束。パク・ヒョシンは歌の中で他人と自身の人生を混ぜ合わせている。

「音楽は疎通だ」。パク・ヒョシンは今回のコンサートを行って何度も強調して語った。「“野生花”はただ私がしたい話を入れた曲で 
多くの方が愛して下さるとは思わなかった」という彼は だが‘僕’の物語が‘君’の慰めに、応援に、夢になれるということを知った。
‘僕’と‘君’の境界を低くして、消して、ついには壊してしまったパク・ヒョシンは もう‘僕の世界は君、君の世界は僕’と歌う。パク・ヒョシンの音楽は、疎通だ。



コンサート初日のオープニングの動画。上の記事の描写とは少し違う気もするが・・・



2014年‘HAPPY TOGETHER’の“Gift” 当時はまだ色々な問題があったことを思うと、なにか必死な感じすら伝わってくる。


2016年‘I am A Dreamer’の“Gift” チョン・ジェイルが歌う映像はないが、吹っ切れたようにのびやかに歌うヒョシンくんが印象的だ。
見たかったなぁ、今回のコンサート。
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ヒョシンくん 360°の歓声に笑顔

2016-10-14 00:04:35 | パク・ヒョシン









パク・ヒョシン“大将と 木と”・・・カメラに向かって‘花のような微笑’発射


歌手パク・ヒョシンがステージ上で明るい微笑を浮かべる映像を公開して目を引いた。

12日 パク・ヒョシンは自身のインスタグラムに「大将と木と作った花畑に」という文と共に短い映像をアップした。

公開された映像には ステージ上でファンの歓声を浴びているパク・ヒョシンの姿があった。
歌を歌うファンの声を聴いて照れくさそうに笑う彼の姿は 見る人をときめくようにさせた。

また銀髪の破格的なヘアスタイルも視線を引きつけた。
パク・ヒョシンのホクロひとつない玉のような白い肌と銀髪スタイルは少女マンガの主人公を連想させた。

一方、12日 パク・ヒョシンはCGVホームページとアプリを通じて 
15日に開く単独コンサート‘I am A Dreamer’CGV生中継チケットをオープンした後
わずか5分で全席を完売させて熱い人気を立証した。
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ヒョシンくん コンサート生中継チケットも5分で完売

2016-10-13 22:02:18 | パク・ヒョシン








パク・ヒョシン コンサートCGV生中継チケット、わずか5分で11の上映館で完売!
パク・ヒョシン、15日(土)コンサート生中継 CGV11の上映館 全席わずか5分で完売!


パク・ヒョシンが単独コンサート〈I am A Dreamer〉に続きCGVコンサート生中継チケットまで 超高速完売を記録した。

パク・ヒョシンは12日午後5時 CGVホームページ/アプリを通じて単独コンサート〈I am A Dreamer〉15日(土)回のCGV生中継チケットをオープン、
11の上映館をわずか5分で全席完売させて熱い人気を立証した。
今回の記録は9月8日に行われた単独コンサートチケットオープンで5万5000席の大規模座席をわずか12分で完売させたのに続き 
再びコンサート強者としての名声を確認させた。

今回のチケッティングは10月8日から行われているパク・ヒョシン単独コンサート〈I am A Dreamer〉に対する観客の肯定的な後記が
SNSとオンラインコミュニティにあふれて より一層多くの関心が集まったものと見られる。
各種コミュニティとメディアを通じてコンサート生中継についてのニュースが伝えられると CGVに問合せが相次いだりもして、
チケットオープン時間の午後5時 CGVリアルタイム検索語1位に‘パク・ヒョシン’が登場したりもした。

今回の〈I am A Dreamer〉コンサートCGV生中継は コンサートチケット完売を惜しむファンを含む より多くのファンと共にしようと企画された。
国内で唯一 国内外のコンサート/ライブ生中継を行うCGV上映館の大型スクリーンとサウンドシステムに全顧客を対象に応援用LED腕輪を提供して
蚕室室内体育館で行われるコンサートの臨場感を感じられると期待される。

グローブ・エンターテインメント関係者は「今回のコンサート生中継に対する熱い関心に心から感謝申し上げる」とし
「パク・ヒョシンのコンサートの感動を全国にいらっしゃる より多くのファンと共に感じられる時間になれば良い」と伝えた。

一方、CGVと共に行うパク・ヒョシンのコンサート生中継は 15日(土)午後7時からソウル永登浦、東水原、一山、ソプン、オリ、仁川、天安ペンタポート、光州ターミナル、
大邱、大田、西面の計11都市、11の上映館で見ることができ、〈I am A Dreamer〉単独コンサートは16日(日)まで蚕室室内体育館で行われる。
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ヒョシンくん その音楽とは

2016-10-12 23:30:28 | パク・ヒョシン










パク・ヒョシンが歌ったこと


パク・ヒョシンは3日、6年ぶりのニューアルバム‘I am A Dreamer’を発表した。
彼は2000年頃にデビューして、‘I am A Dreamer’は7枚目の正規作だ。彼が2010年の軍入隊以前まで熱心な歩みを見せたということで、
大衆が彼の新しい音楽を長い間待ったという意味でもある。そして9月29日に先公開した“息”は多くの音源チャートで長い間1位を守り、アルバムの音源チャート成績も目に付いた。
彼が現在のチャート成績に満足しているかどうかはわからない。だが同世代の歌手たちが数年ぶりに出したアルバムで享受するのが難しい関心と証明を受けることは明らかだ。

長い間パク・ヒョシンはキム・ボムス、ナオルと共に いわゆる‘キムナパク’と呼ばれて‘歌唱力’分野でほとんど神聖視される存在になった。
彼らはほぼ同じ時期にデビューして、自分の性格あるいは所属会社の意図により‘神秘主義’と呼ばれた露出戦略で声を先に知らせた共通点を持つ。
だがここ何年か 彼らは少しずつ他の姿を持つようになった。キム・ボムスはMBC『日夜~私は歌手だ』を前後として大衆的接点を大きく広げた。
ナオルは特有の閉鎖性を守りながら新しい歌を聴くことがめずらしい経験になるようにさせた。だがパク・ヒョシンは番組に出演せず、
前所属会社との訴訟などで活動が制約を受けながらも新しい音楽を出した。ミュージカル活動と別に ここ2年間で発表した“野生花”“Happy Together”
“Shine Your Light”などのトラックが単なる曲でないことは、この歌らが先行シングルの資格で‘I am A Dreamer’に収録されたのだと確認できる。

‘キムナパク’に象徴される歌唱力は 彼の名声を簡単には錆びつかせない丈夫な岩で作り、歌唱力が1つのブランドになった彼が地道に曲を発表するとすぐ 
誰もが簡単に近づけるストリーミングでずっと良い成績を記録した。これに対し良い歌手は番組に出演しなくても皆がわかって聴くという幻想を持ってくるのは、
ずっと前にすでに迷信になったのを 突然科学だと感じることだ。むしろ‘I am A Dreamer’に対する反応を詳しく調べれば、
パク・ヒョシンをひとつのブランドとして作った現象と それに伴う期待とは違った作品を作ったミュージシャンの衝突に近い。

最も興味深いのは‘唱法’についてだ。過去の独創的な魅力を失ったとか平凡なヴォーカルになったと問題を指摘し、最近ミュージカル活動でその原因を探したりもする。
そしてこの問題意識は‘歌が上手だ’という価値に直結する。これはアルバムにどんな音楽が含まれているのか、その音楽は良いのか、
アーティストは何を語るのかという問題とは関係ない。もし可能なら‘唱法’がアーティストの意図をどれくらい良く伝えるのかという問題と結びつけられるほどだ。
だが「なぜバラードではないのか?」という質問は当然そんなことを考慮しない。つまり‘良い歌’を構成する様々な要素の中で‘歌の上手な歌手’に集中的に価値を与える。
彼のヴォーカルが長い時間をかけて変化し続けてきたとか、音楽的指向によりできないことではないという反論も その価値付与から始まるのは同じだ。

パク・ヒョシンは‘I am A Dreamer’を歴代でもっとも音楽的に真摯に、自分を創作のテーマとして浮き立たせ、何より どの時より
自身の告白的なアルバムとして多様に解きほぐす。彼が‘再び素晴らしい今日、その一日を生きる’と、‘今は月が消えても私の歌は止まらない’という時、我々は彼の声を聴く。
また彼は‘この歌を歌う時 君は僕より背が高い木になって’と言って直接話しかける。突然でもない。すでに“野生花”があり、“Happy Together”があった。

しかしそれさえも‘どんなに歌が上手だったか’の範疇内で評価される。この衝突の中でパク・ヒョシンがテレビ活動をすべき理由は一層ないだろう。
なぜならこれは『日夜~私は歌手だ』以来 音楽バラエティの問題とも一致するからだ。‘良い音楽’あるいは‘良い歌’が何かという質問は蒸発したまま
‘想い出の力’‘声の感動’‘炸裂するような熱唱’だけ残した競争の中で アーティストたちは他の歌手の歌を歌ったり、
自分の曲を公開や一般の出演者が歌う姿を見守ることで消費される。過去 深夜番組以外には歌手が歌を歌えるTVショーがないという嘆きを聞いたようだが、
ここ数年間 この問題はおかしな方式で解けた。

パク・ヒョシンが歌を上手に歌い続けるほど、そして自分の音楽にいっそう真摯に近づくほど、しかし一方では音楽と歌唱を同一視する傾向の中で、
この衝突と亀裂はいっそう大きくなるだろう。その時、パク・ヒョシンは、大衆は、どんな選択をするのか?
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ヒョシンくん “Home”MV公開

2016-10-10 21:48:24 | パク・ヒョシン








パク・ヒョシン“Home”ミュージックビデオ公開・・・天真爛漫な魅力に躍動的なライブまで


歌手パク・ヒョシンが7集タイトル曲“Home”のミュージックビデオに出演して直接演技を見せて反転魅力を誇った。

パク・ヒョシンは10日 所属会社グローブ・エンターテインメントYoutubeチャンネルと各種音源サイトを通じて 
7集タイトル曲“Home”のミュージックビデオを公開した。

今回のミュージックビデオでパク・ヒョシンはミュージシャン チョン・ジェイル、キューバ現地の少年と一緒に主人公として出演し 直接演技をした。

公開されたミュージックビデオでは パク・ヒョシンがライブコンサートを行う姿だけでなく ロケ地であるキューバを背景に3人の男のストーリーを見ることができる。
キューバの美しい風景を収めた優れた映像美に興味深いストーリー展開がいっそう没入度を高めた。

特にパク・ヒョシンがチョン・ジェイル、キューバの少年と共にあどけなく戯れて食事をし、ドライブを楽しみ、楽器を演奏する姿などが公開され 
これまで見ることが難しかったパク・ヒョシンの新たな魅力を感じることができる。

後半でパク・ヒョシンがキューバの夜の町をさまよって少年を探す姿は これから公開されるBlock MV‘Beautiful Tomorrow’の
ストーリーに対する関心をそそる。

ミュージックビデオのストーリーと共にパク・ヒョシンの爆発的なパフォーマンスもまた注目を集める。キューバの小さいライブ会場を舞台に 
現地のストリートバンドとチョン・ジェイル、キューバの少年の楽器演奏に合わせて“Home”を歌う姿はコンサートを彷彿とさせるほど躍動的だ。
後半にいくほどパワフルなエネルギーを発散して いっそう高まる曲の雰囲気に合うように チョン・ジェイルと共に交感を交わして
明るい表情で飛び跳ねて歌う姿が1つの観点ポイントだ。

一方、“Home”のミュージックビデオは 今回のアルバムを通じてパク・ヒョシンが新たに見せるジャンルである‘Block MV’の一部で 
11月中に公開する予定だ。‘Block MV’という アルバムの3分の2以上の曲を一連の物語がある一遍の映像で制作したもので 
“野生花”スペシャル映像を誕生させたチョン・ジェヒョク監督が制作を引き受け また別の作品誕生を予告している。

6年ぶりの正規アルバムで突風を起こしているパク・ヒョシンは 8日から約2週間 計6回にわたり蚕室室内体育館で単独コンサートを 
熱い関心の中で盛況裡に進行中だ。 



Home/박효신  楽しそうに歌うヒョシンくんの姿が印象的だ。MVで演技するのは“愛した後に”に続いて2回目かな?
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ジュンギ君 ‘時代劇キング’の魔法とは?

2016-10-09 08:17:50 | イ・ジュンギ








『月の恋人』イ・ジュンギ、時代劇キングの‘ワン・ソマジック’を見よ!


俳優イ・ジュンギが魔術を操っている。SBS月火ドラマ『月の恋人~歩歩驚情:麗』(脚本チョ・ユニョン、演出キム・ギュテ)でワン・ソ役を演じるイ・ジュンギは
どっしりした存在感でドラマの中心をつかんでいる。ワン・ソが現れると空回りする雰囲気も落ち着いて安定を取り戻し、仕組みが緩い部分は説得力を得る。
ひと言でワン・ソマジックだ。

イ・ジュンギは映画『王の男』(2005)でコンギル役を演じて1千万観客動員の主役としてそびえ立った。当時だけでも新人に近かったイ・ジュンギは
すらっとした鼻と顎のライン、切れ長の目の独特なビジュアルとアイデンティティが際立つ演技力で一気に注目されていた。
以後 多様な作品を通じて演技的な成長を重ねた。特に『一枝梅』(2008)、『アラン使道伝』(2012)、『朝鮮ガンマン』(2014)、
『夜を歩く士』(2015)など時代劇ドラマ出演で いわゆる‘時代劇キング’という修飾語を受けた。映画『王の男』で始まったイ・ジュンギは 
間違いない時代劇俳優の道を歩いてきた。

その後イ・ジュンギが選んだ作品は『月の恋人』だった。正統派時代劇よりはフュージョン時代劇を標榜する新しいコンセプトの『月の恋人』のカラーに合うように 
イ・ジュンギらしい時代劇でやはり変身を試みた。
過去 多数の時代劇で見せてきた特有の語調を押さえて力をたくさん抜いた。経歴が熟して老練なイ・ジュンギだったから可能な変奏だった。
おかげでワン・ソ特有の濃厚なカリスマは維持しながら他の皇子たちとも違和感なく合った。
外見面でも管理をおろそかにしなかった。今回の作品を控えて15kgを減量したイ・ジュンギは 過去に比べると男性的な魅力を濃く漂わせた。

特に、イ・ジュンギは『月の恋人』に出演する皇子たちをはじめ女優イ・ジウンまで みんな一緒にして最年長の兄の役割をしっかり行った。
作品の完成度と直結する現場の雰囲気を和気あいあいとさせたのも やはりイ・ジュンギが操った魔法の一部だ。イ・ジュンギは後輩イ・ジウン、カン・ハヌル、
ホン・ジョンヒョン、ナム・ジュヒョクらと呼吸を合わせたが 演技の流れをリードして中心をつかんだ。イ・ジュンギとメンバーシップが固まってきた序盤以降 
イ・ジウンをはじめ皇子たちの演技と呼吸が安定していった。

初放送以降 演出法とストーリー展開をはじめ 俳優たちの演技力議論がふくらんで浮き沈みを経たりもした『月の恋人』は 中盤の転換点に向かって
没入度と楽しみを増している。

この反転の始まりに 時代劇キング イ・ジュンギの‘ワン・ソマジック’があった。
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