本日、自身の「大腸内視鏡検査」をしてきました。
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一個のポリープ切除
因みに2年前は13個のポリープを切除しました。
ポリープ切除の施術は
【ポリペクトミー】と言います。
ポリペク(ポリペクトミーの略語)は
良性腫瘍を含めた隆起(りゅうき)性病変を切除・治療する方法です。ポリペクトミーを行う腫瘍は通常、茎や起始部の径が10~15ミリ以内の小さなものです。また形態は隆起状のものが多く、一部は表面型の病変もあります。
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大腸にポリープができやすい体質で、44歳から定期的に検査を、勤務先の病院でフォローしています。
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下部消化管内視鏡検査とは、肛門から内視鏡を挿入して大腸全体(直腸から盲腸まで)の内部を観察する検査です。
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一般的には大腸内視鏡検査、大腸カメラなどと呼ばれています。 下部消化管内視鏡検査では大腸全体の内部を鮮明に映し出すことができるため、大腸がんや大腸ポリープなど大腸内にしこりができる病気や、クローン病や潰瘍性大腸炎、ベーチェット病など大腸粘膜に炎症を引き起こす病気の有無を詳しく観察することが可能です。
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また、内視鏡を通じて病変の組織を採取するための器具を大腸内部に挿入することができるため、検査と同時に病変組織の一部を採取して顕微鏡で観察し、どのような病気か特定する生検をすることも可能です。
近所の病院での便潜血検査で陽性だったので、その病院で初めての大腸内視鏡検査をしたのが44歳の時。
セデーション(鎮静剤麻酔)
なしで、2時間半かけて24個のポリープを切除で、お産並の痛みを経験しました。
5日間入院
その半年後、友人に勧められた消化器科、大腸肛門科専門の病院で、鎮静剤を使用して5個のポリープ(腺腫を含む)切除
2日入院
ポリープが無数にあること、
血縁(母、弟)が大腸癌だったこと
大きくなると癌化の可能性のある腺腫があることで、今後フォローしていく必要があるため
ここの病院の患者から、看護師として働くことになり今に至ります。
ある意味、いまの病院で命拾いをした私です
今年還暦を迎えましたが、あと5年は仕事は続けようと思っています。