先月奈良に帰省していた妹のK子が、訳あって30年近く疎遠になっていた末の妹Y代の子ども(姪)と繋いでくれました。
30年近く会っていない妹Y代に、6月会いに行きます。
姪っ子もこれに合わせて遠方より長崎へ帰省します。
先日LINEで送られてきた写真には、姪っ子の横にご主人と可愛い子ども(1歳)がいました。
幼い頃の写真でしか見たことがなかった姪っ子は美しい女性になっていました。
妹のY代と私は6歳年が離れていてケンカをしたことがない。
私と妹の問題ではなく配偶者の問題。
Y代が生まれたとき、
当時小学校1年生だった私は、学校に行く前に病院に顔を出しに行ってました。
生まれたてのY代の鼻の上には、果物の梨の点々みたいなのがあってそれが可愛かったこと、
とてもいい匂いだったのをよく覚えています。
ここに来るまで、長い長い年月がかかりましたが、それだけの年月が必要だったのかもしれません。
姪っ子が大人になり、家庭を持ち母になり
皆が大人になり、相手の気持ちを思いやれるようになったと言うことでしょうか。
それを行動に移せるだけのパワーもあると言うことでしょう。
私と妹の気持ちが同じ思いだったことが嬉しい
妹には寂しい思いをさせてしまいました。
姉らしい事が長年してやれなかったけど、
今からでも遅くない。

小学5年生の私

小学生2~3年生頃のY代
咲くも無心
散るも無心
花は嘆かず
今を生きる
坂村 真民 詩
私もそうありたい