ナバロンの要塞
1961年(米)
監督:
J・リー・トンプソン
脚本:
カール・フォアマン
原作:
アリステア・マクリーン 製作:
カール・フォアマン
出演者
グレゴリー・ペック
デヴィッド・ニーヴン
アンソニー・クイン
アンソニー・クエイル
イレーネ・パパス
音楽 :
ディミトリ・ティオムキ
第二次世界大戦中、1943年。
イギリス軍の将兵2,000名が、ギリシャのケロス島で孤立した。軍事的にはさほど重要な拠点ではないが、中立を保っていたトルコと目と鼻の先にある島である。
ナチス・ドイツはトルコを味方に引き入れるため、精鋭部隊をもって、ケロス島のイギリス軍部隊を全滅させようという示威作戦を立案した。
第二次大戦中、ドイツのナバロン島の断崖絶壁6砲撃要塞を爆破するように命じれられた連合軍6人の兵士の活躍を描いた傑作品。
兵士たちの内面の葛藤をうまく描かれていてる。
兵士それぞれが個性的で人間くさい。
そして「男」の中「男」なのだ。
若き日のダンディ、グレゴリーペック。
ヨダレが出そうなくらいの男前。
今年グレゴリーペックが亡くなった。
彼は人間的にも高潔な人だったようでその品格は作品にも出ていたように思う。
それにしても、昔の俳優はなんて美しい人が多いんだろう。








