我が家の三男が義務教育最後の卒業式が行われたのは18年前
当時の日記より
◆2004/3/17(火)◆
~夢をあきらめないで~
本日はミツオの卒業式。
我が家の3人の息子たちの、義務教育最後の卒業式だった。
この学年は勉強にしても、いろんな行事にしてもとにかく何事にも一生懸命取り組む出来のいい学年だった。
乗りがいい、明るい、他人を思いやれる。
なんの問題もなかったわけではないが、リーダーシップをとる子がいて、クラスを上手にまとめていたし先生もよかった。
この学年と一緒に新しく赴任してきた校長は、体育会系ののりのさわやかな人で学校自体も変わった。
がんばった子供たちやそれを支えた先生や職員の皆さんに、心のこもった感謝の気持ちを伝えたいと、形式ばった謝辞をやめて、簡単なメッセージを添えて卒業生の保護者全員で、岡村孝子の「夢をあきらめないで」を歌った。
卒業式で一番泣いていたのは校長だった。
感極まって涙で声を詰まらせて話す校長の挨拶は、みなの涙を誘った。
ほろり涙を流しながら
とにかくすがすがしい卒業式だった。
こんな卒業式は初めて。
ミツオ、ほんとに卒業おめでとう。
これからはは息子たちが、じぶんの子どもの卒業式を見ることになる。
どうか若い子達が希望を、夢を見れる世の中でありますように
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます