猿の惑星
(★★★★)
2001 年 アメリカ
監督:
ティム・バートン
出演:
マーク・ウォルバーグ
ティム・ロス
ヘレナ・ボナム=バーター
2029年の近未来。人類は宇宙への開発に手を伸ばす。
そしてそのパートナーがチンパンジーである。
ある日、宇宙空間に異常が認められ調査に向かうが交信不通となってしまう。
彼がたどり着いたのは、人間の言葉を話す猿がいる謎の惑星だった。
それにしても、よくできています、猿の面。
しかも今回は全部異なる顔って言うから、お見事
そして、結末にショック……。
猿の惑星がほんとに存在したら、人間同士戦争なんかしてられないぞ!
元祖「猿の惑星」と比較しながらどうぞ
私は猿が大の苦手です。
動物は好きだが猿だけがだめ。
怖い、とにかく猿がこわい。
子どものころ、知人の家には猿がいた。かわいくなかった
小学校の時の修学旅行で行った動物園のサルは、
キーキーと鳴き喚き、金網を揺さぶって怖かった。
中学校の修学旅行で、高崎山(猿を野放しにしている有名な場所)が
コースに組まれており、えらそうな猿の集団に絶句
高校のとき、とある喫茶店のマスターが飼っていた小さな猿には弁当箱を取られる。
猿にまつわるいやな思い出が多い。
そこには数多くの野生の猿がいますが
こいつらは日本一タチの悪い猿です。
人間を威嚇し食糧を奪うなんて日常茶飯事。
タチの悪い大阪人が、猿になったような奴らです。
応援ぽち
でも、元祖「猿の惑星」のラストシーン。
チャールトン・ヘストンが土に埋もれた自由の女神を見て
「ここは地球だったのかぁ」と叫ぶシーンを
凌駕することは無かったですね。
応援ぽち