日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

渡辺和洋アナ!

2008年07月30日 19時02分15秒 | 残日録
渡辺和洋アナは、「イケメンアナ」らしい。

彼の行為は詳しくは知らない。報道が事実であったから番組での謝罪があったのでしょう。
しかし、「蚊に刺された顔」で番組に出たから謝ったと言うような言い方では、可笑しいでしょう。
会社も「この程度」で収める腹積もりだから、会見を指示したのでしょう。いやしくも、テレビに顔をさらして・・・会社を代表する形で(会社の謝罪文をアナウンサーが読む例が多い)テレビで発言しているのですから、ハッキリした形のケジメが必要だと思います。その上、利益誘導のような地位利用は「パワハラ」の様相です。

それでもフジテレビにその気がないようでしたから、意見をメールで送った。
キツイ処分が出来ないようですから・・・後は・・・ほとぼりが醒めるまで(甘い考えだが)本人の移動(映らない部署へ)して下さい。気が悪い!

激しい雷雨!

2008年07月29日 08時08分41秒 | 気まま日記
昨日の午後、激しい雷雨が関西地方を襲った。

各地で落雷があったが、中でも、神戸の「学童保育所」の川遊びを襲った鉄砲水は4人の命を奪うという痛ましさだ。

そんな豪雨が去ると、今日のくもり空にも関わらず、クマゼミが激しく鳴いている。たくましいことだ。7年もの長きに渡り地中での生活を終え、地上での生活が1週間だと思えば思いっきり鳴いていいよ!

そう言えば、あの戦後の暑い時に鳴いていた「ミンミンゼミ」や「アブラゼミ」は何処へ行ってしまったのでしょうか?セミの種類も多くいたのに、今では「クマゼミ」が席巻しているから不思議だ。

今日は抜け殻もことのほか多いことよ!

ジンバブエのインフレ!

2008年07月25日 13時06分26秒 | 気まま日記
ジンバブエは、燃えている。内乱や政争で収まりがつかない状態だ。
インフレ率は220万%と言われているが実情は2桁も少ない発表のようだ。

首都ハラレ在住の日本人男性によると、スーパーマーケットは南ア系の店を除くと陳列棚はガラガラ。ソフトクリームが1700億ジンバブエドル、ピザが1兆4000億ジンバブエドル。午後になると値段は必ず上がっている。支払いに小切手を使う人も多いが、急激なインフレで4、5日後の決済時には目減りするため、外国人は米ドル払いを要求されている。この男性は「昨年5月、1ドルの闇レートが4万2000ジンバブエドル。今は7000億ジンバブエドル。実際には16億7000万%のインフレ率だ」と言う。
今日、1円のものが、午後から200円になり、翌日の朝には450円になっている計算です。1000万ジンバブエドルさえ、アメリカドル1ドルに換算すると7万枚も必要だから、紙くず同様だ。

日本も戦後(1945~)強烈なインフレ(1000円で家が建つ時代から100万円の時代へと・・・)で、国債さえ紙くずになったが・・・・。こんなに酷かったかなあ!

どうしたら克服できるのか想像もできないよ!

「カラダ スキャン」!

2008年07月23日 19時08分30秒 | 残日録
オムロンの「カラダ スキャン」がやって来た。

どういう操作をやっているのかなあ!
うれしがらせる結果をうむように設計されているのでしょうか。

体重と体の通電との比較で脂肪量を割り出し・・・・・・。どうでもいい。体年齢が54歳という結果を表示してくれました。
ひどい腰痛と心臓に欠陥を抱えているのに・・・、うれしがらせてくれるとは。
血圧も、血液検査も、尿検査もしないのですから、病気を知らせる結果でないのは解っていても「54歳」はうれしい結果でした。数日同じ結果ですから・・・間違いのない・・・「賢い機械」と言える。


そうそう、連日・・暑いので・・涼みに「地方競馬」に通ったが・・・結果は「ボーナス」を生むどころか余計陽射しが暑く感じられる今日この頃です。
(世間の冷たさを感じないのが・・・不思議なくらい暑いです。)

最高のコピーだ!

2008年07月17日 10時32分52秒 | 残日録
今日、街角の民家に「張り紙」(写真)を見た。(N 45°51′:E 134°42′)

         ネーコに  エーサゃルナ

長い人生の価値観さえぶっ飛んでしまった。
あらゆるクリエーターさえ裸足で逃げ出すんではないだろうか。目がいくと同時に見入ってしまうから凄いのだ。こんなコピーをものにする人は、凄いに尽きる。しかし、意識していない怒りが込められたコピーは二度と出来ない類(たぐい)のものでしょう。

家族や知人が書き直しを進言するのだけは止めて頂きたい。
「間違っている」とか「こう書け」とかは、余計なことで、この1枚の紙に残された鋭さに匹敵するものは、もう出来ないほど優れたものだ。


「ベニバナ」咲く

2008年07月16日 12時31分04秒 | 気まま日記
少し遅れたが「ベニバナ」が、一輪だけ先に咲いた。

源氏物語にも取り上げられているように、日本に渡って来たのは相当古いようだ。紀元300年代とも400年代とも言われているが、インド~中国~日本と渡ってきたようだ。山形県では「県花」だ。
ベニバナの古名は「末摘花(すえつみはな)」と言ったが、源氏物語第6巻「すえつみはな」は、鼻が赤かったことからの渾名だが、黄色く咲いて後だんだん赤くなることから付けられたが、この花が愛されていた証拠でしょう。但し、葉の葉脈ごとに鋭いトゲがあるのは「ヒイラギ」に似ている。「バラ」と同様美しいものにはトゲがある。

染色に利用する訳でもないから、生花で飾ったり、ドライフラワーにでも挑戦してみようかな。

イソトマ咲く

2008年07月14日 19時29分13秒 | 気まま日記
家の前の小さな土の部分に薄紫色の「イソトマ」(キキョウ科)が、一輪だけ咲いた。

オーストラリヤ又はアメリカ原産らしい。10種ほどあるらしい。
日本では鉢植えで群生させるのが多いらしいが、なぜ、一輪だけが育ったのかは分からない。種が飛来したものやら、鳥が運んだものやら不明だ。

それでも小さな可憐な花は、いじらしい風情なので大切に見守りたい。踏まれてしまうかも知れないが・・・・・。

ぐうたら老人日記

2008年07月10日 17時49分34秒 | 気まま日記
今日は、朝方は曇っていたので、畑に行ってみた。「草刈り機」を持っていって土手などの雑草を刈った。「無花果(いちじく)」の実が、鳥につつかれて、大きな穴を晒して小蠅のようなものが「集る(たかる)」ので、早い目かも知れないが数個もいだ。防鳥ネットを被せているのに、葉にフンが落ちて白くなっていることから、集団でやってくる「ムクドリ」かも知れない。大方食べられてしまうでしょう。残念だが仕方のないことなのでしょう。
「なすび」については、変色した葉を切り落とした。刈り込んでもいいのですが、まだ成っている実もあるから・・・。「なすび」は、丈夫な植物なので、秋にまた元気になって、おいしい「秋なすび」を実らせてくれるでしょう。「小芋」にも水遣り・・。あまりにも暑くなってきたので、止めにした。

午後に、ぐうたら「不全を成す」と、地方競馬に行った。あまりにも小遣いが不足したので、一攫千金ではなく、少しばかりの「財布に膨らみを」と考えてのことです。馬券を買ってすぐに帰った。ネットで観戦する為に。
もちろん返り討ちにあった。
しかし、なにげなく追加で1000円だけ買っておいた「他場の場外馬券」だけがヒットした。交通費程度だけが増えて帰ってきた。(まだ馬券のままだが笠松9R 9-2 3690*10)
まあいいか。元返し以上だったから。最初の目論見の数倍増なんてとんでもない考えだった。しかし、馬券を買った時点で、財布から出ていったので、返った金は軍資金として残ったのであって、もう他人の金に化けているから、換金した時点で、また「当たらない馬券」へと変身するでしょう。あ~あ!

「小人閑居して不全を成す」(礼記らいき)なんて、大昔に言われていたんですから!また「小人窮すれば斯に濫す」(論語ろんご)なんてのもある。


限界集落が都会にも

2008年07月07日 21時19分46秒 | 残日録
大都市部の住宅地は、事務所用ビルが増えて、純粋な住宅は点々と残された飛び石のようになってしまった。その上老齢化も進んで「お祭り」をするのさえ不自由する状態だと伝えられている。

我が中核都市の古い住宅地においても、道路が江戸時代のものを継いでいるから狭い道そのままだ。そして、ドーナツ現象で新しい住宅地は、広い道路をまとっているので、旧住宅地は、人口構成の高齢化が急だ。
そこで、地区の行事においても「老人くらぶ(65歳以上)」が、行事の主体とならざるを得ない。「盆踊り」、「どんど祭り、餅つき大会」、など自治会主催で行うのが本来でしょうが、65歳~4、5年は元気でも、70歳の声を聞くと急に衰える人が増えるから不安定な行事のありかたです。
やはり、適正な人口構成でないと寂しい。子供の声が家の中に閉じ込められている時代(テレビゲーム等)とはいえ、時々でも、その声を聞きたいものです。
学校の行き帰りに、その子供の声を耳にするのさえうれしい時代になってしまった。kunio_nikkiの子供時代は、近所の柿の実を取ったり、ゴビ(グミ)の実や無花果さえ餌食にする、「厄介者」の時代でもあったのですが・・・
なつかしい・・・・さびしい・・・・・ものがある。

2008夏、球児の夏終わる

2008年07月06日 14時50分11秒 | 残日録
夏の甲子園大会の地区予選が始まっている。対戦があれば確実に1校が勝ち・・・1校が涙を呑む。
同級生の「もりはら君」と「ふじの君」も来ていて、年齢以上の応援ができたはずだ。

我が母校(市立姫路高校)の、球児の、夏があっけなく行った。君たちの青春たる野球の最大の大会が、過酷にもその門を閉ざした。人生よりも余程過酷なやり直しのない非常なものだった。

君たちの「父母の会」さえ、kunio_nikkiにとっては子供ですから、思えば遠くに来たものです。こう世代が違うと「青春時代」という感覚が全然違うと思うが・・・試合ぶりに「負ける悔しさ」が感じられないのは、「試合」が「ゲーム」感覚へと変化したのでしょうか。
それでも、一人一人のプレーを注視して、試合前の「校歌」を歌えたのは、うれしい出来事でした。
1番 右翼 山田健太君 去年は2番打者としての活躍でしたが、最初の得点はインパクトがありました。
2番 遊撃 白石圭祐君 まだ2年生ですから、このあと始まる秋季大会で成長して下さい。
3番 三塁 寺前豪人君 センター前ヒット、盗塁、得点・・・。2年生でクリーンアップを担う重責をはたしました。もっと成長して、来年には勝利を味わわせて下さい。
4番 中堅 近本貴大君 去年6番でのセンター前クリーヒットが忘れられない一打でした。今年が1試合で終わったのは残念です。
5番 捕手 不死原匠平君 2年。次々と放つ打点付きヒットは、うれしい瞬間を・・夢見る(勝利を)瞬間を演出して頂きました。来年もっと成長して・・投手を育てて下さい。
6番 一塁 村上恵一君 2年。来期速い球を身につけて、投手になって下さい。
7番 左翼 横田直也君 3年。去年からずっと見つめていました。
8番 投手 日下真太郎君 3年。5対1となるリードまでチームを勇気づしてけてもらいました。巧みな投球をもっと生かして欲しかったです。
9番 二塁 関口卓哉君 3年。犠打は完璧でした。強烈な当りが正面をつく不運もありましたね。
リリーフの大嶋俊介君(2年)変化球に頼り過ぎないことが、来年の成長となることでしょう。
リリーフの岡下君(3年)最も成長を期待していました。秋季大会でリリーフでホームランを打たれましたが、翌日の先発では、内野の連続エラーなどの不運で3対2で敗れましたが、勝利の方程式を解いたかなと思ったのですが・・・。以後の人生は長いですから、きっと役立つことでしょう。
橋本直也君(2年)、美安勇介君(2年)、福田恭平君(2年)、小林諒君(2年)、など早速はじまる新チームでの活躍を見つめていきます。
よろしくお願いします。

「君よ八月に熱くなれ」(詞:阿久悠)
また巡りくる 夏の日に
心ふるわす人がいる
あれが確かに青春と
胸にまぶたに刻み込む
時よ 止まれよ ただ一度
奇跡起こした若者に
雲が湧き立つ甲子園
君よ 八月に熱くなれ