日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

心臓の病について

2010年02月18日 19時05分52秒 | 残日録
今日、予約の「心臓の検査」に行った。

がん、脳卒中、心臓病は「3大成人病」とされているが、血圧が、脳卒中と心臓病に関係しているから・・・。その上、高齢になると節々の痛みも襲ってくる。

冬期の血圧のコントロールは厄介だ。朝早くから犬だって吠える(散歩の催促)。暗くて吐く息の白さは分からないが、血圧には悪い筈だ。

血液検査と心臓のペースメーカー試験(心電図)のあとに問診を受ける。降圧剤を増やしても、相変わらず高い結果だし、血中コレステロールも下がらない。

脳溢血を患ってのち、半身不自由になったが元気だった母親が死んだ年齢になってしまった。もう、燃え尽きる寿命になったようだが・・・・。

一時的回避処置の「ニトロペン」は、頭が痛いだけだし、「劇的に楽になる」(処方)認識がない。
日々の生活習慣を改めるのが第一のようだ。酒もタバコもやらないのに(止めたのに)・・・・。
しかし、ただ生きる・・・生き延びるためだけの・・残りの人生には興味がないのも事実だ。
今日は、糖質の摂取制限を言い渡された。エネルギーにならない(運動不足)ものは、体内で中性脂肪に変換されるから。標準50~150なのに355もあったのだ。薬も一袋増やされて、持って帰るその量は、「お腹が大きくなる程」の様相だった。血糖値も許される範囲を越えていたし・・・。

大好きな「うどん」、「ラーメン」、「パン」・・・・を制限されたのだ。
「これらがなくて・・・なんの人生かな」とも思う今日この頃であった。酒大好きが、「酒無くて なんで己の人生・・・」をもじったが、うまくないか。

かくして、憂鬱な一日が過ぎ去っただけだった。



姫路城に行った

2010年02月13日 20時47分31秒 | 残日録
姫路城に行った。

「平成の大修理も始まったなあ」という雰囲気になった。
天気も良かったので、カメラボックスと三脚を持って出かけた。
なんと、愛用のコンパクトカメラ(ニコン800万画素)を忘れたので、すべてキャノン(一眼レフ)で撮った。しかして、貼付け写真は、今回だけ 1600*1060 にした。


場内に入ろうとしてワンワン泣いている5歳程度の女の子を発見。土曜日で混雑しているのに、誰も相手をしてやっていないので・・・・。手を引いて入場門の事務所に行こうと思ったが・・・。
少し訪ねてみると「もうお城は見た」と言うので、「おみやげや」か「トイレ」ではぐれたと思い、「おみやげや」へ・・・・残念・・いない。
「トイレ」付近で・・急に手を振りほどいて駆けていったのだ。母親を見つけたのだ。

母親がペコリと頭を下げて終わり。

「誘拐と間違われなくて良かった」と思うことにする。
本当にむずかしい世の中だ。うっかり子供の手を引いてやれないよ。ワンワン泣いていてもだ。
場内にはいることは止めた。カメラボックスと三脚を片手にもって、片手で女の子の手を引いて、肩が凝ったし、随分と温かい日で汗ばんでしまったのだ。
目的の「定点撮影」ができたから、良かったとしよう。

国母和宏(東海大)君は凄い!信じられん!

2010年02月12日 16時21分26秒 | 残日録
国母和宏(東海大)君の評判が良くない。

オリンピックに関する「日本代表ハンドブックには「公人としてのあなたの行動は、すべての人が、常にどこかで見ていることを忘れてはなりません」と記載されている。

本当になっていない。(記者会見の態度)

前のオリンピックでも、スノーボードの選手の行動が問題になったが、幸いにも予選落ち。これが、この競技のスタイル(反社会的、あるいは幼児的反抗)なら、個人の責任は許してあげる。

そして、この競技をオリンピックに取り入れたことが問題だ。

もし、不幸にもメダル獲得(2位または3位)なら、表彰式で相手国の国歌や国旗に侮辱的な行動を起こさないかハラハラして競技を見れないよ。国際問題となる恐れも・・・・・ある。
記者会見に同席した競技の役員も何が目的なのか、はっきりしない。メダルなのか日本人としての態度なのか。こんな男と分かっていて選んだのだから、文句は言えないよ。

自分が親なら、出場を辞退して帰国させる。なぜなら、これからの方が心配が大きい。東海大学も、個人の名前が出るたびに、学校の名前もでる。こんな男を教育できるとも思えんが、しっかり教育せよ!「国際文化学部地域創造学科健康スポーツコース」なら、スポーツ推薦入学だろう。宣伝どころか全く逆効果だよ。

政治家はしぶといなあ!

2010年02月09日 17時10分55秒 | 残日録
あらゆるメディアの世論調査に、某党の幹事長「辞めろ」コールだが・・。

「男と女の間には 深くて暗い川がある・・・」黒の舟歌;詞:能吉利人

もっと深いものが政治家と庶民の間にはあるようだ。

政治家たるもの、「塀の上を歩いているものが優秀」なのでしょうか。落ちない(塀の向こうへ:刑務所側に)で、ふら付いていても、間違ってもこちら側(一般世間)に落ちるものらしい。

資産公開だって、有名無実らしい。某幹事長は、資産2億円にもいっていない。4億円を右から左へ動かせる男なのに・・・・。某政党(解散した)の残った莫大な政治資金(税金)は、胡散霧消した。あるいは、独占的に手にしている?

もの言わぬ庶民も「参ったなあ!」と思っている。


先日、100歳で逝った親父の年忌法要(三回忌)が終わった。準備や当日の気疲れで弱ったのだ。
今日、気分を改めようと散髪に行った。少し気分転換できたかな。
そして、与えられている某巨大スーパーマーケットのプリペイドカード(2万円まで入金できる)で、好きなもの「餡入りの焼餅やフランスパンや冷凍の天つゆかけイカのてんぷら、いちご」などを買った。千円と少しだった。
「小人閑居して不全を成す」時に使う競馬やパチンコの資金と比べてささやかなものだ。好きなものを買うときのうれしさを大事にしたいのだが・・・。
古来、「賭博は、艶の道より濃い」というから、女におぼれる(男につまずく)から抜け出すより、「ばくち」は止められないもののようだ。

この上は、11日の髄願寺の「鬼追い」の儀式に行ってみようかしら。
天気が良ければ、ブログに写真を張れるのだが、生憎、予報は「雨」なのだ。

あの無理を言って買った「デジカメ」は、湿度調整ボックスの中で、出番が少ないのを嘆いていることでしょう。

節分に

2010年02月03日 17時21分46秒 | 気まま日記
節分。寒い北風の吹く日であった。

少し体調がすぐれずに過ごすこととなった。

肩が凝る。背中も痛む。お腹も不調だ。
薬箱にある「それらしい薬」を飲んで、テレビを友に、ゆっくり過ごそうと考えた。外は寒いのだ。

西部劇でスカット・・・・できたかな。・・・・まどろみながらも、「荒野の7人」と「暁の用心棒」を見た。
メイキングを見ると、黒澤作品への思い入れがあって、作品を良いものにしたようだ。一方マカロニウェスタンは、気の滅入る部分にはスカットさせてくれる。

「節分に 豆なく恵方巻きもなく 鬼もなし」寂しいものだ。

そして、不可解なり、相撲界。
朝青龍に対する協会の態度。「くさいものにふた」で幕引きか?
そして、貴乃花親方に投票した安治川親方は・・・【大相撲の安治川親方(36)=元幕内光法、本名峯山賢一、鹿児島県出身、宮城野部屋=は2日、東京都江東区の大嶽部屋で記者会見し、1日の日本相撲協会理事選で立浪一門に所属しながら、貴乃花親方(元横綱)に投票した責任を感じて、協会を退職することを表明した。3日に退職願を提出する。】
こんなこと・・・・絶句!今日日の小学校でも公平な選挙を穢すことはないでしょうに。
ケシゴムをなくしたことで、犯人探しをしているようで、旧態依然の「角界」には、未来がない。