日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

住基ネット訴訟

2005年05月31日 20時05分27秒 | 気まま日記
「住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)は、憲法13条に違反する」金沢地裁の判決は、明快なものであった。訴えた住民は、基本ネットから削除せよ、とのことであった。「プライバシー保護法」が施行されて、ネットのメールでもうるさい表示が出るようになった。

一方、町内会などの5000人以下の団体は、法の下にない。当地方の町内会は名簿を各戸配布している。内容は住所(番地まで)氏名、電話番号、家族構成や生年月日まである。「無茶苦茶だ」。生体認識が一般的でないキャッシュカードなど老人は、生年月日が主流で危ないこと夥しい。こんな無法でも、狭い範囲の町内会では文句が言いにくい。「個人情報保護法」は、ざる法だ。例外を許すな!

最大級のガセネタ?

2005年05月30日 06時30分25秒 | 気まま日記
フィリピンのミンダナオ島に残留しているのではないか、と報道された「山川吉雄さん(87)」と「中内続喜さん(85)」にかんする情報は、ガセネタらしい。部隊が散りじりになる時に、山川さんは、倒れた(病んでいた)の証言がある。過酷なジャングルで60年間も生きながらえるとは奇跡の部類だ。その奇跡の情報に日本中が踊らされたのだ。ブログに最大の反響があったのでも明らかだ。日本人仲介者の名前も明らかにする義務がある。「浅野馨介(58)」さんだ(何者なんだ?)。日本テレビのインタビューにも、500万円使ったとか、もう6倍の仲介料がいるとか答えていた。もう一人の仲介者「マリリンさん(フィリピン人)」も、資料として日の丸(国旗に寄せ書き)や日本軍のものの写真を持っていたが・・・。親戚筋が「お金にしようとしているんではないか?」と懐疑的なコメントがあった。
こんなニュースは、善意のものであると信じて、ブログに書き、あおるような結果にガッカリして、反省しています。

ディープインパクト ダービーを飛ぶ

2005年05月29日 20時46分55秒 | 気まま日記
伝説の馬となりそうだ。ディープインパクトは、パドックでも、皐月賞以上に入れ込んでいた。スタート時点でも「ちゃかついて」不安はあった。またしても、あおって出遅れ、武豊は、あわてず後方を進んだ。4角でも前に13頭もいた。大外、風になって行ったのは皐月賞のビデオテープであった。強い!強い!まさに次元が違っていた。

予想は以下の通りです。言い訳もあります。

 1着 ◎  5 ディープインパクト 武 豊 池江泰郎
 2着 ○  7 インティライミ    佐藤哲 佐々木晶
13着 × 15 ダンツキッチョウ  藤田  山内
15着 △ 11 ペールギュント   小牧太 橋口
16着 ×  4 シャドウゲイト    小野  加藤征

逆転まである、と読んだ「インティライミ(○)」は、王道を行ってくれた。ありがとう。12.5 - 10.9 - 12.1 - 12.1 - 12.3 - 12.3 ・・・と続く早い流れで、逃げ、先行馬が全滅だった中、3番手を進みながら、唯一、4角で先頭にたつと内柵沿いを、スイスイと止まることなく駆け抜けた。ただ、ただ、外を風が、神の子が通り過ぎただけだった。不運だ。ダービーを勝てる馬なのに、1頭別次元の馬がいた。
「ペールギュント(△)」は、マイネルレコルトやシックスセンスと同様、ディープインパクトより後ろから行って欲しかった。小牧君、33秒台の瞬発力を期待したのに、前に行って、4角よりずるずる下がった。「ダンツキッチョウ(×)」も、皐月賞のローゼンクロイツと同様、人気があったが、出来落ちの感があった。「シャドウゲイト(×)」は、コスモオーシャンの玉砕の逃げについて行って、これまた玉砕。一人旅ならしぶといとの期待であった。次回は恵まれた展開を・・・。マイネルレコルト(5着)とシックスセンス(3着)は見所はあったが、勝ち馬より後ろから進んだことや、前つぶれだった点で、ディープインパクトや王道のインティライミには遥かに劣ると断じる。

予想は、ピッタリとはいかなかったが、少ない点数でGET出来て、G1戦線異状なしだ。

日本ダービー 予想

2005年05月28日 11時09分21秒 | 気まま日記
東京優駿 日本ダービー(G1)予想

1- 1  プレーヴハート   デザーモ 南加藤征 2 1 1 1 超良血、距離も歓迎
1- 2  ニシノドコマデモ  田中 勝 南萱野  2 3 1 3 出来最高
2- 3  ローゼンクロイツ  安藤 勝  橋口  3 2 0 1 皐月9着も見限れず
2- 4  エイシンニーザン  柴田 善  坂口則 3 2 1 2 先行でしぶとい足が
3- 5 ◎ ディープインパクト 武  豊  池江郎 4 0 0 0 弱点見出せず
3- 6  アドマイヤフジ   福永    橋田  2 1 3 1 追いきり良も決め手?
4- 7 ○ インティライミ   佐藤 哲  佐々木 3 1 0 1 長距離輸送に疑問も
4- 8 × シャドウゲイト   小野   南加藤征 1 2 0 1 逃げると良績
5- 9  コンゴーリキシオー 池添   山内  3 1 1 2   唯一の外車、距離長い?
5-10  コスモオースティン 武 幸四 南高橋裕 2 2 2 3 逃げた時に良積
6-11 △ ペールギュント   小牧 太  橋口  3 1 2 3 タメれば1発あり怖い
6-12  マイネルレコルト  後藤   南堀井  4 0 1 2 4勝馬、弥生、皐月も良積
7-13 × ダンツキッチョウ  藤田    山内  3 2 0 0 青葉賞勝ち、連外しなし
7-14  アドマイヤジャパン 幸     松田博 2 1 2 0 弥生2、皐月3の実績
7-15  シックスセンス   四位    長浜  1 3 1 4 皐月2着も、ゲートに難
8-16  シルクトゥルーパー 松岡   大久保征 3 1 0 4 元気も前走が不安
8-17  シルクネクサス   松永    岡田  3 0 0 11 強く追えたが
8-18  ダンスインザモア  蛯名   南相沢  3 0 0 2 思い切った作戦?
 
「競馬は走ってみないと解らない」が、「ディープインパクト」を外してはバカを見る(◎)。早くも三冠を言われるのだから、秋の菊花賞は夏を越えるので心配な面もあるが、ダービは来る。物が違う。
逃げ馬の「シャドウゲイト」と「コスモオースティン」は1勝馬ながら、逃げないと魅力のない、それだけに他に作戦のない「一発」にシャドウゲイトを指名する(×)。
青葉賞組は、弥生賞で捨てられた「プレーブハート」や「ニシノドコマデモ」よりも「ダンツキッチョウ」(×)に魅力を感じるが、勝つまではいかない。
そこで、京都新聞杯組を抜擢する。唯一の着外が出遅れの6着。その後ダービーまで、2200, 2500,2200と長い距離を使われているのも好感が持てる。「インティライミ」に逆転までの(○)を付ける。もっとも怖いのは、「ペールギュント」(△)。小牧太の思い切った作戦で、直線33秒台の足で「ど肝を抜き」そうだ。

1948年の国民的人気の「ハイセイコー」でも、単勝支持率は66.6%だった。「ディープインパクト」はなんと、93.89%もある。異常な高率だ。逆らえない。

そこで、購入馬券は、馬単の 5-7(6.4) 7-5(54.1)と5-8(88.0) 5-11(33.4) 5-13(7.1) に決定した。11-5(245.3)も少し押える

比ミンダナオ島に日本兵

2005年05月27日 12時28分21秒 | 気まま日記
1972年に、米グアム島の観光ホテルも近いジャングルで日本兵の横井庄一さんが終戦後28年もして発見された。また2年後、1974年には、比(フィリピン)ルパング島で、やはりジャングルに潜んでいた小野田寛郎さんが30年ぶりに救出された。それからでも、もう31年が経った。

今回は、従軍何年かは分りませんが、終戦60年にもなる。「お国のために死ぬ。と日の丸の波で送り出された、神の軍隊の子供達であった。」今、自衛隊のイラク派兵に莫大なお金を掛け(情けないが英国のPMCやオウストラリヤの軍隊に守られ)、首相の靖国神社参拝が議論されている(靖国神社で神になるべきは、ニュースの日本兵の人たちだ)。
こんなに長い間、無策にもジャングルに取り残すのは、JR西日本の「日勤教育」さながら、「捕虜となって生恥をさらすな!」の軍人教育が徹底していたからだ。おそらく85歳近い年齢になっておられるでしょう。戦後すぐに帰還されていたなら、別の人生が開けたでしょうに。二人と報道されているが、40人以上もいるとの現地の噂もある。横井さんも小野田さんにもあった「捕まれば軍法会議(おそらく銃殺を予想)」の呪縛があるのだ。
日本国は一刻も早く「太平洋戦争」激戦地に大量の捜索隊(自衛隊)を派遣して、現地に溶け込んで生活している(ビルマの立琴)人の発見にも努めて欲しい。

眞鍋かをり 変身

2005年05月26日 20時24分35秒 | 気まま日記
「眞鍋かをり」は、アイドルからネット(ブログ)アイドルへ。そして、マネドルへと変身中だ。
有名人ブログアクセスランキングの、アクセス数は群を抜いているし、T・B(トラックバック)数は1000を超える日がある。金魚のフンではないが、そんなに引っ付いていても誰もクリックしないよ!
ついでに売り出した、マネックス証券の松本大社長との共著の「いちばんやさしい株のはなし」がロングセラーだ。証券会社のイベントで講演し、新聞、雑誌でFPと保険について対談し、今や「マネー界」でもアイドルだ。「Kawori's Chronicle」

政府公認「バクチ」は天敵だ!

2005年05月25日 10時47分47秒 | 気まま日記
庶民の夢、バクチ(競馬、競輪、競艇・・・宝くじ)は、夢をうたっているが、食い物にしている。競馬は「当たれば勝てる」を標榜しているが、実は25%もテラ銭をとっている。宝くじに至っては54%(当選金46%、地方交付39.8%、発行経費(銀行)広告費(テレビなど)14.2%)だ。こんな酷い「バクチ」は、江戸の片隅にもなかった(10~15%)。所詮バクチなので、10%位は覚悟しないといけないとは思うが、1万円の購入を4回繰り返せば1万円が消えて、3万円になる勘定だ。(勝ってもこんなもので、実際は4万円が宙に舞う)ジャンボ宝くじなど、3万円が3000円となり、3000円が300円と2回で消滅する。(しかし、当たれば3億円の魅力は強烈なものがあるので・・・)
今はないと思うが、昔はノミ屋(私設馬券売り)は、90円で売っていたらしい。それでも、15%のテラを稼げるし、こんなところで買う客は「大穴」狙いなので、ほとんど外れる(丸儲け)の世界だ。

ビールは、337円(税抜き価格180.43円、税156.57円)タバコは、270円(税抜き価格99.3円、税170.7円)だ。毎日タバコ1箱ビール1本で、実に11万9千4百5十4円/年間になる。ガソリンは125円で「価格63円に税は62円」だ。

株式の売買などの手数料は安いものだ。その会社に肩入れするという思い込みを手に入れることも出来るのだ。金メダルの光と影でも書いたが「商品取引」にはバクチ以上の魅力と危険がある。

それでも、我々はそれに喜びを見出して、そして落ち込むのみだ。
先人も言っている「バクチは艶(いろ)の道より濃い」(女に現(うつつ)を抜かすのも身代を失うが、それよりも魅力的で破滅的なものは、バクチだ!)用心!用心!

誓いの白球「フルスイング」宣言

2005年05月24日 22時37分51秒 | 気まま日記
プロ野球「NPB」の公式ホームページの「フルスイング」宣言のページには、各選手の宣言が見れる。「全力プレー」オリックス村松、「俺のフルスイングを見ろ!」ジャイアンツ清原、「全力投球」イーグルス岩隈、「プレーで見せる」イーグルス磯辺、「全試合先発完投」ライオンズ松坂、「ホームランをたくさん取って下さい」ホークス城島、などのサイン宣言が見える。

昨日、楽天イーグルスは、中日ドラゴンズに勝って48試合にして10勝した。首位と24ゲーム差とは、いかになんでも耐え難い。残る11球団の経営者!選手の配分をしてやってくれ!セ・リーグは4.5差なので、交流戦(弱い中日と強い巨人)によって、面白味は増した。

ガソリンをプリペイドカードに入金してから給油。名目119円/リッターであった。去年末には98円であったので、20%も値上がりした。イラク侵攻はコンビニ弁当や納豆まで値上がりしている(原油高でスチロールやP・Pが値上げ)残念!

オークス完勝、ダービーは?

2005年05月22日 19時29分53秒 | 気まま日記
オークス(G1)は、完勝しました。結果は、以下の通りです。「次週のダービーは、本当に強いのが1頭いますが、【必ず当たる予想】にご期待下さい。」

着順 予想   馬名        騎手       厩舎
 1  ◎  4 シーザリオ     福永祐一    角居勝彦
 2  △  5 エアメサイヤ    武 豊      伊藤雄二
 3  ×  9 ディアデラビア   K・デザーモ  角居勝彦
 4  ○ 11 エイシンテンダー 武幸四郎    武 邦彦
 5     2 ブリトン       田中勝春    武 邦彦

なんと、4頭しか付けていない印が1,2,3,4着に並んだ。予想通りの完勝であった。

坪憲章厩舎を離れて、フリーとなった「赤木 高太郎」騎手の戦績を記録しています。今日は、中京競馬メーン(東海ステークス G2)で、森秀行厩舎の「スターキングマン」(9番人気)で2着に入り、高配当を演出しました。(近日中に記録公開します。)ダービー予想は、4戦4勝の◎が並ぶのが確実な「ディープインパクト」は、皐月賞でほとんど最後方から3角ですでに7頭を追い抜き、直線で差し切るという本当に死角なしを思わせましたが、オークスの「シーザリオ」も最後方からで、福永祐一が「強引な乗り方で馬に負担を掛けた申し訳ない」と言ったのと同様だった。次走に負担を残したか?が唯一の曇りである。

オークス(G1)予想

2005年05月21日 10時31分50秒 | 気まま日記
牝馬クラシック第2弾「オークス」(22日、東京競馬場)予想

1- 1  エリモファイナル   内田博  2 1 1 3 距離歓迎、兄はテイエムオペラオーだ
1- 2  ブリトン        田中勝  2 2 0 3 武邦2頭、今度は逃げると渋とい
2- 3  コスモマーベラス  柴 山  2 2 1 2 末足勝負も決め手不足か
2- 4 ◎シーザリオ     福 永  3 1 0 0 桜花賞以上の出来、本命
3- 5 △エアマサイヤ    武 豊 2 1 1 1 じり足も、長く使える距離延長で
3- 6  アドマイヤメガミ   池 添  1 1 0 3 ここ1本で調整、距離歓迎
4- 7  レースパイロット   蛯 名 2 1 1 0 半兄キングカメハメハ、距離歓迎
4- 8  アスピリンスノー   小 野  1 0 1 2 少しガレ気味?
5- 9 ×ディアデラノビア  デサーモ 3 0 0 2 桜花賞組以外で筆頭、角居2頭
5-10  ライプラス      後 藤 3 1 0 4 桜花賞12着も前走で一変
6-11 ○エイシンテンダー  武 幸 3 0 0 1 武幸四郎が追いきり入念
6-12  ピューマカフェ    須 貝 1 0 1 4 短期放牧で好調か
7-13  ランタナ       江田照 2 0 0 3 この騎手怖いがどうか?
7-14  ジョウノビクトリア  横山典 1 1 0 3 ここ目標で距離もOK
7-15  ヤマニンアリエル  柴田善 1 1 1 4 相手揃い苦戦?
8-16  ビッグフラワー   北村宏 2 0 1 6 連勝も決めて不足か
8-17  ショウナンパントル 吉田豊 2 1 0 3 ここ2走大敗で
8-18  ジェダイド       藤 田 3 2 0 4 先行粘りで1番怖い

やはり、桜花賞組で1番は「シーザリオ」だ。短期放牧でリフレッシュ。出来も桜花賞を上回っているとあっては本命を外せない。対抗は、あの武邦彦厩舎(2頭使い)の「ブリトン」か「エイシンテンダー」を迷ったが、熱心に追いきりをこなし好走した、次男坊幸四郎のエイシンテンダーを指名する。武豊の「エアメサイア」は桜花賞でシーザリオと同じ位置から追い出して負けているので、外すことも考えたが、まだまだ見限れないので三角印とした。シーザリオと同じ角居厩舎の「ディアデラノビア」は、対抗の考えたが、幸四郎、安勝、豊、デサーモと騎手が乗り代わりを繰り替えされて嫌気も裏街道組では1番だ。そこで、×印にした。
結論、馬単 4-5(8.8) 4-9(9.7) 4-11(15.5) それに兄弟馬券の 5-11(43.7) を馬連で買う。用心の押さえは、馬連で 4-5-11(4-5 7.7 4-9 7.6 4-11 15.5) のBOXで 7点だ。
なんと、馬連と馬単のオッズに差がないので、購入は馬連のみの4本に変更する。4-5(7.0) 4-9(7.6) 4-11(13.0) 5-11(43.7)で勝負だ。