日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

急かされて

2010年06月27日 21時55分44秒 | 気まま日記
連日の雨でうっとおしいことよ。

今日、朝からテレビ観戦していたのだが・・・・。

家から7、80Kmもある兵庫県西脇市「西林寺」(別名:あじさい寺)に・・急かされて行くこととなったらしい。
同寺は、10万本もの「あじさい」がある。連日の雨だが、今日は、朝から晴れたり曇ったりと、「あじさい」鑑賞にはぴったりだとの見立てらしい。


行ってみると、曇り空で傘の必要がない・・・絶好の天気であった。咲き誇る「あじさい」の美しさは、見事であった。しかし、大輪の花は、雨を含んで地面近くまで垂れ下がった状態で、残念なものもあった。
額あじさいは、その花の性質上、雨による影響はなく、凛と起立していた。
「でんくう総合案内所」(道の駅:北はりまエコミュージアム)で昼食をとって、近隣の観光地図パンフレットをもらって、多可町(八千代町、中町、加美町の合併で)の加美地区の「ラベンダパーク多可」まで足をのばした。咲き誇るラベンダーの香りに閉口するかとも思ったが・・・。鼻先を近づけても微かに匂う程度で、ドライフラワーになった方が匂うのか、おみやげ店でのドライフラワーの匂いはきつかったなあ。

※「ドライフラワー」は、野暮ったい呼び名らしく、「ポプリ」(フランス語)だと訂正されたが、「おふらんす」に行ったこともないのに・・・・感心しないよ!(独り言)

なんとか一日のお勤め(運転手役)を、大過なくこなせたので安堵で一日を終えた。

皐月晴れ

2010年06月24日 18時13分35秒 | 気まま日記
本当にうれしい「皐月晴れ」となった。(五月晴れ: 陰暦5月の、梅雨の合間の晴天のこと)

姫路城へ。

こんなに美しい青空は、冬の晴天のようだった。空気が澄んでいる。梅雨といっても梅雨前線が南へ下がり、北の温度の低い乾燥した高気圧がやってきたからだ。

写真を撮って、「姫路城定点撮影」の22日の項目を全て置き換えた。しかし、アクシデントもあった。写真の整理中に上部に薄く斑点が同系色で写り込んでしまった。コンパクトデジカメならこういう事もないが、一眼レフは、レンズ交換時にホコリや水滴などが入り込み易いから・・・・。フィルターやレンズの前後のホコリを清掃したが、ダメだった。カメラの電源を入れては切りを繰り返した(自動センサークリーニング)。ボックスにも乾燥剤を入れた。加工ソフトで斑点を処理した。(同色の空を貼り付けた)
次回の撮影前に、もう一度清掃する積りだ。

今日、参議院選挙が告示された。
浅墓な野郎が多い(野郎とは男女を区別するものではない)。衆議院選挙で落選した輩が、バッジが欲しいだけで多数立候補したり、前回、党員候補で比例で立候補しながら、党を乗り換えたり、やりたい放題だ。
そんなに、国会議員は魅力があるのだろうか。国を憂うなら、あくまで代議士(衆議院議員)を目指さんか。信念はないのか?政治的信条など置き忘れたのか?そんなに「バッジだけ」が欲しいのか?
※ここでは、「政党名」、「候補者名」を叫べない。公職選挙法違反となったらいけないのだ。

姫路城へ

2010年06月22日 17時50分05秒 | 気まま日記
今日、梅雨の晴れ間に姫路城へ・・・。

12時くらいに駐車場へ。
例の「定点撮影場所」に三脚を立て、数枚を撮影。晴れてはいるが、うす雲があり「青い空」になるのを待つ。

大手門の方へまわり「正面画像」も数枚。木陰で暑さをしのぎながら、雲の行方をきにしながら・・・。思うような画像に至らず・・・・。

もう一度「定点撮影場所」へ。また数枚・・・合計では37枚。
帰って整理したが、ホームページへの貼付けはやめておこう。というのも天守閣の回りに鉄骨が組み上がり始めてはいるが、撮影場所のような下方からでは、よく見えないから・・・。
新しく購入したレンズを試したが、あらゆるシーンで使い易くて、これ一本でいけそうで、うれしい思いをした。18mm~200mmだが、ほとんど全景撮影は18mmの広角側で写した。
アルミバッグに70mm~300mmや50mm単焦点などは、重いから、姫路城ではいらないと思う。ついでに三脚も、オプティカル・スタビライザー(手ぶれ防止)が、的確なのでいらないとなれば、軽くて助かる。

晴天を待つことにした。

今日は、「姫路ゆかたまつり」(22~24日)だが、天気予報が狂って雨がない。子供たちのためには、うれしい天気回復となった。

夜遅くの騒動が「悪しき恒例」(ニュースとなる)となっているようで、心配な面もある。


来週にも「快晴」の日もあるでしょうから・・・・。

疲れる

2010年06月19日 19時14分55秒 | 残日録
この頃、随分と疲れやすくなった。

先の木曜日に「救急車で運ばれる」事件のあとの定期検診を受けたが、以前と同様の結果であった。4つの検査で基準値を上回ったり、下回ったりの情けなさだ。
「糖質」(大好きな、うどんやラーメンやパン)や甘いものや塩辛いものを出来るだけ食べるな、と言われたが、老体の大部分がこれらで満たされている。なんの楽しみで生きていけばいいのやら。

昨日、カメラ(デジタル一眼レフ)の「交換レンズ」を買った。(アマゾンで)
もちろん、カメラ(あまり高価ではない)より高い。
レンズも3本になった。内緒で「クリック一つ」で買ったから・・・・。恐ろしい場面もあるかも?
普段は、ニコン(800万画素コンパクトデジカメ)を多用している。軽くて楽だから。携帯のカメラ(300万画素)は、ほとんど使わないのに・・、カメラ付きにしている。

今日、レンズが配達されたら、カメラにつけて「ジージーさせる」(手ブレ防止やピント合わせで動力音がする)から、すぐにバレるだろう。

早く梅雨空が、快晴の空になって欲しい。被写体が待っているのだから・・・。姫路城も鎧を身に纏いそうで、経過を写したいのだ。

がんばれ!オランダ!も。

2010年06月19日 18時49分58秒 | 気まま日記
サッカー「ワールドカップ」で、日本はオランダと対戦する。

本当は、JAPAN 対 Nederland (ネーデルラント)らしい。

まあどうでもいい。日本が、対外的に「日本」を捨てているから仕方がない。

オランダは、「江戸時代」(鎖国の日本)に、西洋(文化)に開かれた「小さな窓」(唯一の国)であった。
「蘭学」に代表される「西洋の文化」は、学問として、適塾などの私塾によって、きら星のごとく人材を送り出した。
他国と国土を接しているにも関わらず、また北海道の半分の面積の国土に、「オランダ語」を持ち、古くから先進の文化を、ポルトガルなどと共に、我が国にもたらしてくれた。

ありがとう!

これからも仲良くお願いします!

君主論

2010年06月03日 19時41分11秒 | 残日録
「君主豹変ス」

「君主危うきに近寄らず」・・・・

鳩山某辞任に伴なう君主論、もちろん鳩山は君主ではない。しかし、一国を治めようと志すからには・・・・・。

「マキャベリの「君主論」は、改革を目指す君主に必要な条件には、旧守派といい加減な改革派よって、なかなか成功しないとしている。
だからこそ、武装した預言者は勝利をおさめ、備えのない預言者は滅びる」

そりゃそうだ。古来あらゆる君主(為政者。軍事政権も共産政権も封建社会でも・・・・。)は、軍隊の指揮をとれる権力者であった。

しかし、マキャベリも、例外があることを看破できなかったようだ。
「ガンジー」や「ゲバラ」などの人々を説得できる「言葉」の存在を信じていなかったようだ。

鳩山某も、辞職する演説(会見)で、従いてこない国民を嘆くなら、ミスター「バラク・オバマ」に意見をぶっつけて欲しかった。世界的に見て、他国を圧する軍隊を持たない日本は、他国の傘に頼るしかない。ひれ伏した印象になる。しかし、「言葉」は持っているのだ。

民主党も特に社民党・・・他の政党も「沖縄の現状」を許せないのなら、「日本をどう守るか」の視点が欲しいです。反対、反対では生きていけない筈だ。

姫路城平成の大修理

2010年06月02日 18時59分10秒 | 残日録
姫路城の定点撮影に行った。

アップ出来たのは、8回目だが・・撮影は、雲が多かったり日射しが気にいらなかったりで12回も出かけた。特に今回のは、雲の多い季節で3回目となってしまった。姫路城の秘密Ⅱ

天守閣と同様に、隅櫓も屋根瓦を漆喰で固めたり、壁の塗り直しも行われている。
その画像を修理がほぼ完了した隅櫓と、まだ修理がはじまっていない隅櫓を写したので貼りつけます。(クリックで拡大)

天守閣も同様の工事ですが、現在黒ずんでいるから、真っ白になれば・・・青空に輝くだろう・・・と思う。
ただ、「国宝」、「世界遺産」でありながら、夜間に照明で強い光を浴びているので、昆虫類や蜘蛛によって黒ずみも進んでいくと思うと残念だ。

その輝く姿は6~7年後ですから、kunio_nikkiは、見れそうにない。よって天守閣が覆いに囲まれるまで「定点撮影」を続けます。
覆いに囲まれると、定点撮影の意味がなくなる(画像に変化がなくなる)ので、工事の様子がエレベーターによって、近くから見られるから、それに変更したいと思います。

寒い夏

2010年06月01日 19時00分18秒 | 気まま日記
6月の声を聞いても「寒い夏」の様相だ。

学校などでは、「衣替え」の時期なんでしょうが、当地においても平年気温が5月では5度℃近くも低かったのだ。
よって、学校の通学風景を眺めても、「スッキリ夏服へ」とはいかなかったようだ。学校も躊躇して、当分、通学服を自由としたようだ。

「寒さの夏はおろおろ歩き」(宮沢賢治:雨ニモマケズ)のようにならなければいいのですが。不安定な気象は「異常気象」の名の下に片付けられるようなものではない。
久しく「凶作」ということを聞かないが、収穫が20~30%に落ち込む大凶作だってあるかも知れないのだから。

衣替え風景(通学風景)に異常を感じているだけならいいんですが。
やっぱり、「暑い夏」、「どうしようもない暑さの夏」を希望します。気象庁は、長期予報を止めたのだっけ。