1965年制作の映画「明日は咲こう花咲こう」(吉永小百合、三田明・・・)を見た(NHK・BS)。
43年も前の映画だ。当時日活は、アクション路線と純愛路線との両輪で全盛であった。石原裕次郎・小林旭・赤木圭一郎・高橋英樹・和田浩二・・・二谷英明・宍戸錠・川地民夫・・浅丘ルリ子・吉永小百合・和泉雅子・笹森礼子・金子信雄・岡田真澄・・・切りがない程「スター」がいた。
この頃にはあった「日活の良心」が、青春映画にも物語を与え、多くのエキストラに支えられ、感動を与えるものに仕上がっていた。
映画が斜陽と言われ始めると、日活は「ポルノ」路線へと走り初めてしまった。
余計に観客は離れていった。松竹は、「寅さん・・」に続く「釣りバカ・・」や「魚河岸・・」シリーズ路線で、生きる道を進んでいる。
一部、大型路線で・・・の向きもあるが、大儲けはむずかしいでしょう。
全盛を誇っているテレビだって、その視聴には高齢化が進んでいる(アメリカの調査では50歳を越えている)。日本でも音楽配信やネットの高速化で、テレビも安心できる環境ではなくなってきているのでしょう。若者はテレビの前を離れつつある。
テレビは、おそらく映画を習って、低俗化へとは進まないとは思ういますが・・。デジタルと大画面を生かす道はあるんでしょうか?
43年も前の映画だ。当時日活は、アクション路線と純愛路線との両輪で全盛であった。石原裕次郎・小林旭・赤木圭一郎・高橋英樹・和田浩二・・・二谷英明・宍戸錠・川地民夫・・浅丘ルリ子・吉永小百合・和泉雅子・笹森礼子・金子信雄・岡田真澄・・・切りがない程「スター」がいた。
この頃にはあった「日活の良心」が、青春映画にも物語を与え、多くのエキストラに支えられ、感動を与えるものに仕上がっていた。
映画が斜陽と言われ始めると、日活は「ポルノ」路線へと走り初めてしまった。
余計に観客は離れていった。松竹は、「寅さん・・」に続く「釣りバカ・・」や「魚河岸・・」シリーズ路線で、生きる道を進んでいる。
一部、大型路線で・・・の向きもあるが、大儲けはむずかしいでしょう。
全盛を誇っているテレビだって、その視聴には高齢化が進んでいる(アメリカの調査では50歳を越えている)。日本でも音楽配信やネットの高速化で、テレビも安心できる環境ではなくなってきているのでしょう。若者はテレビの前を離れつつある。
テレビは、おそらく映画を習って、低俗化へとは進まないとは思ういますが・・。デジタルと大画面を生かす道はあるんでしょうか?