総選挙に・・・。

選挙戦に突入して喧騒は凄まじい。しかし、権力は力を増した。小選挙区制になって、権力はバッチを付けたい人間を、俺の意見に賛成か？と、磁石にように選別する。少数意見は、隅に追いやられ、やがて消えるだろう。
「ＡかＢを選べ」と言われても、夜店の投売りのように、夜が明ければ目の前の品物は色あせているかも。２～３ヶ月もすれば公約（マニフェスト）は、反故にされるかも知れない危うさだ。なにをするにも、「ＹＥＳ」か「ＮＯ」を問われているようで不安だ。
中選挙区制がいいよ。選挙区で２～４人がいいな。議論百出となり、選挙民も、候補者のこれはいいが、あれはダメだ。しかし、総合点ではこの候補となる。
かくして、国会は、一様な人物の集まりではなく、多様な議論で国が運営されるようになるだろう。

日本は、グローバルスタンダードとやらで、アメリカナイズ（本当のスタンダードではない）され、犯罪の質も数もアメリカに近づいてしまった。インターネットの世界でも、デスクトップ検索は、コンピューターの内部情報が検索サイトに筒抜けだ。田舎暮らしも光ネットで世界と繋がって、監視されているのだ。ＭＬＢの試合が同時に楽しめるようになったが・・・。

Ｊ・ジアンビ大活躍だが

今日、ヤンキースはロイヤルズ戦に１０対３と大勝した。７月にホームラン１４本でア・リーグの月間最優秀選手となったジアンビは、８月に入ってから、もう月末なのにホームランなしと低迷していた。
松井秀喜選手が２番に座ってから、ジアンビ選手が５番だ。そこで、今日、３ランホームラン、２ランホームラン、満塁でライト前ヒットと大活躍７打点だった。松井秀喜選手は、チームの勝利に大喜びでしょうが、大ファンの者にとっては複雑だ。お膳立てになりそうな２番打者に定着しそうで心配なのだ。

ＭＬＢがやっと薬物疑惑に対処するようになったが、余りにも大物、また疑惑選手の多さに戸惑って、処分が寛大なものになっているようだ。しかし、年を追うごとに処分は厳しいものに変化していくだろう。ヤンキースでは、このジアンビ選手とシェフィールド選手が疑われている。
ＭＬＢがオリンピック参加に否定的なのは、この問題があるからとも言われている。厳しいオリンピックの検査では、違反選手が大量に出てＭＬＢの権威失墜となるからだ。ジアンビ選手の長い低迷（去年からず～と）は、もう薬物依存体質とは言わせぬ復活までの必要期間だったのだろう。
松井秀喜選手は、ゴロから外野フライへと当たりが上に上がってきたので、大爆発を期待します。「早く５番にかえって欲しい～よ」

裁判官は印籠を持っていた

岡山県倉敷の裁判官が、車のひき逃げ犯に対する検察の求刑が軽いと注文を付け（訴訟指揮か水戸光圀？）５７歳の主婦をひき逃げした２１歳の男に対して、傍聴していた被害者の関係者から、被告に対しての感情的な暴言もあった裁判である。法廷で求刑の訂正を求めたのではなく、別の場所で求刑３年を４年にするよう指示？したようだ。勘違いするな。裁判官は印籠を持った、副将軍の威を借る助さん格さんのようなものだが、行き過ぎだろう。求刑に納得がいかないなら、求刑以上の判決をすればいいのであって（例は多い）、求刑の訂正を求めるのは・・・。アメリカの陪審員制度もどうかと思うが、常識のない裁判官ではもっと怖いかも。裁判官は社会正義を行う最後の砦です。信じていますから感情的にならずに、冷静に正義を行ってちょうだい。

駒澤大学付属苫小牧高校

高野連の苫小牧高校に対する処分が決まったようだ。
当事者の野球部部長が謹慎（数ヶ月？～）、同野球部には警告らしい。校長や副校長の言動はどうも「臭い物にフタ」の印象を受けたので、処分は以外でもあった。このように直ぐに報告せず、こじれると普通は出場停止処分だったし、６ヶ月位の対外試合禁止処分だった。生徒に悪事がない場合には、処分は不合理だと思えたものだ。しかし、優勝高という事実を前にして刀も輝きを失ったかな。
ともあれ、センバツに直結する秋季大会にも出場できるのは喜ばしい。しかし、高野連は、処分は一貫性のあるものにして欲しい。直前の出場辞退という悲劇に比べて、軽いなあとの感じは残った。
運動部はどうしても閉鎖的になっているので、暴力的な側面がないと強くなれないと思われてきた。チンタラチンタラの練習を見ていると、つい手が足が・・・となるのも理解できる。優しい言葉といたわりの練習方法で日本一まで上り詰めるという方法があるんでしょうか。
この事件の場合生徒（選手）に非はないようなので、周囲の言葉（誹謗中傷）などがあっても卑屈になることはない。君たち（２学年）には君たちの野球なんですから！さあ～ガンバッテ行きまっしょい！

ワイルドカード

今日、ヤンキースは松井秀喜選手のマルチヒットもあり、勝利した。残念なのは、ワイルドカードに話題がいっていることである。「インディアンズ」がどうの「アスレチックス」がどうのとかは言って欲しくない。去年から万年２位を脱却したか、今年も好調の（負けない）「レッドソックス」が負けたよ（連敗）。そのゲーム差は、２．５にまでなった。誰が見たってア・リーグ東部地区優勝に進んでいる（投手力に不安はあるが・・・）。松井選手は、ここ４試合１６打数９安打、0.5625　と好調だ。２番でも３安打、２安打と定着しそうで怖い。去年Ａ・ロッドが２番でうまくいかなかったが、こんなにうまく「ジョン・トーリー」の術にはまると、５番が遠のき（打点）が心配な面もある。１試合で６～７打点稼ぐ試合があると打点王も見えるんですが。

財布の破産

台風１１号が明日未明に関東地方に上陸するようだ。
雨もなく、風もなく、足音もなく、１０日も経っていないのに財布（小遣い）が破産した。逃げ足が速い奴だ。２０日のブルグ以来次々と逃げていく。風車に立ち向かう「セルバンティス」のように無謀だった。２匹の犬の餌を買いに行くついでに、「清水の舞台から飛び降りる」心算で少し多めに補充した。次は５０日も先になるから、自信がないなあ。財布が安心したのか本を買うのを許してくれた。なんという事だ。自分が信じられないよ。甘～い！よ。外出禁止令でも発動する必要が・・・・。

ヤンキースの松井秀喜選手は久しぶりのレフトで２番打者で出場し、５打数３安打２打点と活躍も、先発ムッシーナが５回に突然崩れ９点を失う展開では多くをのぞめないよ～。負けた。明日はデーゲーム（早朝２時）なので応援できないよ～。

華原朋美ちゃんが舞台（ミュージカル）共演の「泉見洋平」好き宣言。いつもハラハラするよ。大失恋の末は、バーテンさんや身近の男で埋め合わせで、自分を偽って偽の恋に逃げようとしていたようだ。今度の恋は実ってと願うよ。「ともちゃん」には、危うさがあるが魅力的だよ。

松井秀喜選手活躍

あ～あ！疲れる疲れる。応援しているだけなのに。今日のトロント・ブルージェイズ戦は、２点先行される苦しい展開だが、１点、１点と借金完済も、すぐ点を取られる苦しいものであった。とにかく、３番（シェフィールド）４番（Ａ・ロッド）に当たりがなく、松井から始まるのだ。７回、松井センター前ヒットの後、ジオンビーもライト前にヒット（１塁と２塁の間に内野手４人のジオンビーシフトの間を抜ける、軌跡のような当たり）３塁に進んだ松井は、ポサダのレフトフライ（犠打）は浅い浅い当たりで、本塁突入は無理かとも思われたが敢然と突入した。ボールが１塁側にそれて悠々セーフ。マリアーノ・リベラが同点でも９回から救援。しかし、打たれて１点を取られた時には「万事窮す」と思った。８回にも同点に追いつき、まだ塁上にランナー２人の絶好機にロッド三振だったので。
９回１点を追うヤンキースの攻撃は、松井から。ブルージェイズの守護神ミゲール・バティースタ（過去１０打数６安打のカモ）初球外角ストライク、内角ストライクのあとの外角ストレートは、審判の手が上がっても不思議はない際どいものだった。（ＭＬＢは外角に甘いし、ストライクのコールがなかったのは、本当に幸運だった）松井選手の非凡さは、次の低めの球を完璧に捕らえたことだ。（勝負所であった）ライトスタンドに飛び込む２０号ホームランだった。
あとは、押せ押せでジーターを敬遠しての満塁策も安全パイのようなエスカローナ（昨日怪我のジーターに代わりショートを守る。メジャー通産７打数１安打）にセンター前にサヨナラ安打を打たれた。ヤンキースは勝ったが、レッドソックスも負けない負けない。辛抱、辛抱！明日はハイビジョン放送なので見れないよ～！

高校野球

今夏の全国高校野球大会は、明徳義塾の抽選後の辞退という慌ただしさだったが、終わってからも優勝高校の駒澤大学付属苫小牧の部長の暴力行為が明るみになってしまった。
プロ野球に比べて純粋に野球に打ち込んでいるようで、地域代表の要素もあり、人気はお盆の風物詩的なものがある。
しかし、関西弁の飛び交う高校野球は「貴方買います」（ドラフトのない時代にプロのスカウト合戦は凄まじいものがあった）時代に逆戻りしたようで寂しい。
授業料も寮費もタダにして、リトルリーグや中学野球の盛んな関西（兵庫、大阪）の１５歳にもいかない子供たちをかき集めている。青森の青森山田（７人）、山形の酒田南（９人）、島根の江の川（１１人）・・・・切がない。東京だって日大三高（４人）、国士舘は調査不足。兵庫や大阪でも府内留学や県内留学は当たり前だ。高校野球の戦力均衡にとって大賛成だ。しかし、１５歳で野球に見切りをつけたり、怪我をすると、自分の身の置き場がなくなり、ドロップアウトでは？本来の学業に戻し、正規の（授業料も寮費も）では、遠い遠い学校を選んだ意味がない。卒業まで待遇を変えない配慮が必要だ。大人ではないんですから。

９月の下旬の某ホテルでの同窓会に欠席の返事を出していた。薬や雑貨の量販店の社長のような（名前が）某君が電話をくれた。その近辺でもう一度電話すると返事をした（近辺の予定が流動的なので）。これについては、実は３人に声をかけたが、それは何十年もご無沙汰では色よい返事が期待できないのは分かっていたが、「やはり」の返事であったので、急速に意欲が（出席の）そがれたのもあった。

今日、ヤンキースはストレスの溜まる（得点機に凡退）を繰り返し、観客もイライラがブーイングとなっていたが、松井秀喜選手の満塁でライト前にヒット（打点２）で収まった。これを含めて犠牲フライ（打点１）もあり、鬱憤を晴らしてくれた。明日もお願いしま～す！

映画（ＤＶＤ）を買う

新しく電気量販店（ヤマダデンキ）が出来たので、見に行った。今まで「テックランドヤマダ」に行っていたが、なんと１０Ｋｍも離れていない同じ市内にオープンしたのだ。
涼むだけのつもりだったが、映画を見ていると「西部劇」があったので、買う気になってしまったのは残念だが、衝動買いを抑えられなかった（小遣い不足はブログに書いた）。
ＤＶＤソフトには、本当に西部劇が少ないんですが、新設店舗なので揃えたらしい。好きな系統の（ＯＫ牧場の決闘、シェーンなどやマカロニウェスタン）はなかったが、「荒野の七人」、「許されざる者」、「ペイルライダー」、「バッドガールズ」、「デスペラード（これはメキシコ活劇）」平均単価１３００円程だ。よく行く「サムシング（レンタル）」では、新作３５０円/１日なので、損得で言えないが１回だけ見るということもないので、まあいいか。

昨日ブログを休んだし、今日も野球（ＭＬＢ）は録画放送だったので、ＬＩＶＥ応援というもの（臨場感的に）でないと・・・。明日からはブルージェイズ戦だ。松井秀喜選手は少し不調のようだから、精一杯応援するぞ！ＯＨ！

小人閑居して不善を成す

「貧乏暇なし」と言いますが、貧乏でも暇があるという境遇は情けないものがある。様々な誘惑の中でもバクチは情の深いものらしい。「バクチは艶（いろ）の道より濃い」と言いますから、酒や女に比べても、どうしても止められない代表は昔からバクチのようです。
という訳（言い訳の前触れ）、公営の馬と鉄の丸い球によって、小遣いの大半を失った。
終わった後の反省（もう止める）は、すぐ忘れてしまうものらしい。楽しかった（万馬券やフィーバーはいつまでも忘れていない）事の記憶はいつまでも新鮮なのは小人の所為なのかな？