イギリスの物価は高いと予想していましたが、やっぱり高い!大学周辺のサンドイッチ屋でランチをする毎日ですが、サンドイッチとコーヒーで600円から800円くらい。毎日のこととなると結構な出費です。その分、ボリュームたっぷりですが・・・。ブリストル大にはいわゆる学食というものがないようで、観察してみるとみんな近場のお店やスーパーで調達しています。
こんなに物価が高いとこの先が思いやられるなぁ・・・と思っていたのですが、自炊ができるようになりスーパーに買い出しに行くと、意外や意外、それほどでもないことがわかりました。野菜などは日本よりも安い感じがします(そのうえ大きい)。お肉類は値段的には高いですが、分量が多いので...どうなんでしょう?洗剤などの日用品は若干高い気がしますが、トータルで考えると安く済んでいるような印象です。
お肉といえば、こちらのお肉はブロックかステーキ用のぶ厚いお肉ばかりで「薄切り」という概念がなく、豚の生姜焼きを作ろうにも自分で薄く切るか、はたまたステーキサイズで作ってみるか・・・う~む、悩むところです(悩み中のため未だ実行せず)。「あっ、薄切り肉を発見!」と思うとベーコンなんですね、これが。お肉の味もかなり違うように感じています。こちらのはニクニクしい味がします。Rotaは日本よりも「いかにも肉!」という気がして好きらしいです。Kapiはもう少し慣れが必要かも。えさが違うから味が違うのかなぁ。
今日の写真は、Nando'sというお店のチキンバーガー&チップス。
昨日、ようやく大学のIDカードをもらえました。6月5日に書類を大学事務に提出したので取得するのに20日間かかりました。このカードがないと、大学に所属している身分証明もないし、なにより夜間や週末に建物の出入りができないのです。セキュリティーは結構しっかりしていて、廊下にもロックがかかるドアが頻繁にあります。
インターネットのセキュリティもしっかりしていて、ユーザーIDとパスワードがないとワイヤレス接続に入れないため、大学に通いだした最初の1週間くらいはメールもインターネットも使えず、あまりの不便さに実験室のPCにつないでいる有線LANを使わせてもらいました。その後、1か月間使用できるビジター用の仮IDを発行してもらい、なんとか自分の机でもインターネットが使えるようになりました。正式なIDがもらえたのは、書類手続きから2週間後でした。 ま、これでようやく晴れてブリストル大のスタッフと認定してもらえたということで、めでたしめでたし。
そうそう、Kapiの肩書はResearch Associateですが、Rotaの肩書はVisiting fellowとなっていました。
今日の写真はKapiの研究室があるWills Memorial Building。
インターネットのセキュリティもしっかりしていて、ユーザーIDとパスワードがないとワイヤレス接続に入れないため、大学に通いだした最初の1週間くらいはメールもインターネットも使えず、あまりの不便さに実験室のPCにつないでいる有線LANを使わせてもらいました。その後、1か月間使用できるビジター用の仮IDを発行してもらい、なんとか自分の机でもインターネットが使えるようになりました。正式なIDがもらえたのは、書類手続きから2週間後でした。 ま、これでようやく晴れてブリストル大のスタッフと認定してもらえたということで、めでたしめでたし。
そうそう、Kapiの肩書はResearch Associateですが、Rotaの肩書はVisiting fellowとなっていました。
今日の写真はKapiの研究室があるWills Memorial Building。