ポスドク夫婦の海外珍道中:ヨーロッパ生活あれこれ日記

4年3ヶ月の週末婚(イギリス&ドイツの2カ国4都市)を経て、現在ブレーメン在住。旅行、子育て、日々の生活など。

Accommodation 情報

2008-07-02 05:28:43 | イギリス生活
今朝、いきなり我が家のドアベルがなりました。いわゆる「ピンポーン」ではなく「ジリリリリ」というレトロな音です。このFlatに移ってきたばかりなのに、一体誰が来るのか...と思いつつRotaが出てみると、換気扇の工事にきたおじさんでした。どうやら大学側が換気扇の不調(といっても換気扇のふたがはずれているぐらいですが)をみて業者を手配したようです。

台所までズカズカ入ってきたかと思うと、「イスはあるかい?」というので椅子を差し出すと、なんの躊躇もなく土足のまま椅子の上にのり、そして台所の台の上にも乗っかり、「換気扇は調子がいいから、ふたをテープでとめておくよ」といって蓋の接合部をグルグル巻きにして、さっさとお帰りになりました。

家の中でも土足の文化だと椅子やテーブルの上に靴のまま乗るのも全く意に介さないのでしょうか。朝から文化の違いを垣間見たKapiとRotaでした。

さて、午後には大学のaccommodation officeのスタッフさんがFlatの説明をしに来てくれました。午後4時と言っていたのですが、実際には3時半過ぎにきたようで、Kapiが4時前に帰ってきたときには一足先に帰っていたRotaがすでに説明を受けている最中でした。ゴミの出し方やら暖房設備(スチーム)の使い方などを教わり、不自由なく生活できるようにひととおりの説明をしてくれました。英語もわかりやすく話してくれ、かなり好印象のお姉さんでした。

昨日も少し紹介した我がFlatですが、間取り図を作ってみました。共同玄関を通って2か所のドアを行き来するという状況が少しでも想像しやすくなるでしょうか...?

コメント (3)
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