初呑み切りH26 2014年07月16日 | 日本酒 毎年恒例の初呑み切りを蔵の中で行いました。初呑み切りとは、今年度造ったお酒が順調に熟成されているのか、新酒の時とどのように変化したのか、貯蔵中に火落ち菌(乳酸菌の一種で飲んでも害はありません)などが増殖していないか、などタンク貯蔵酒や瓶貯蔵酒ごとにチェック検査を行う行事です。 全酒を杜氏はじめ社員皆でチェックしましたが、それぞれ好みによって評価は違いますが、共通していえることは、「毎年ばらつきが少なく安定してる」と皆がうなずいたことです。今年のお酒も自信を持ってお薦め致します。 « 酒と食の文化の実践的理解シ... | トップ | 第6回岐阜の地酒に酔う in 東京 »