昨日の記事では、山門から2の郭方面と付属する大堀切について書きました。
今日は1の郭および3の郭についてみたいと思います。
1の郭は日本武尊像のある小高い丘です。

私が子供の頃、正月松の内に三峰神社に参拝するのを習慣としていました。
当然、1986年頃に、三峰神社砦については写真を撮影しているのですが、
家を探しても見つかりませんでした。
そこで、記憶に基づいていうのですが、当時はこれほど庭園的な整備はされていなかったように思います。

なんというか、石造物が並ぶ荒涼とした風景だったような記憶があるのです。
遺構にもかなり手が加わっているのではないかと思うのです。

日本武尊像のある平場が1の郭です。
2の郭にくらべると1の郭はかなり大きいです。
もうこの時点では、小粒ながら雨が降り始めており、速足でチェックをしていきます。



1の郭に隣接するように、本殿裏にかけて3の郭があります。
下の写真は、1の郭と3の郭を分かつ堀切ですが、現状は舗装されています。
尤も、当時も、この部分は堀底を通路として使っていたのではないでしょうか。

現在、3の郭は周囲をほとんど柵に囲われており、進入するのは難しいです。




3の郭の一部に柵がないのを幸いに、内部の写真を1枚撮影しました。

3の郭の中核部分と思われる場所はかなり高くなっているのがこの写真からも確認できますが、
残念ながら、雨が本降りになりました。
三峰神社砦は山門付近、1の郭、2の郭周辺に見どころが多く、3の郭は調査がしにくい状態といえます。
冬の草木が枯れたころならもう少しわかりやすいかもしれません。
今日は1の郭および3の郭についてみたいと思います。
1の郭は日本武尊像のある小高い丘です。

私が子供の頃、正月松の内に三峰神社に参拝するのを習慣としていました。
当然、1986年頃に、三峰神社砦については写真を撮影しているのですが、
家を探しても見つかりませんでした。
そこで、記憶に基づいていうのですが、当時はこれほど庭園的な整備はされていなかったように思います。

なんというか、石造物が並ぶ荒涼とした風景だったような記憶があるのです。
遺構にもかなり手が加わっているのではないかと思うのです。

日本武尊像のある平場が1の郭です。
2の郭にくらべると1の郭はかなり大きいです。
もうこの時点では、小粒ながら雨が降り始めており、速足でチェックをしていきます。



1の郭に隣接するように、本殿裏にかけて3の郭があります。
下の写真は、1の郭と3の郭を分かつ堀切ですが、現状は舗装されています。
尤も、当時も、この部分は堀底を通路として使っていたのではないでしょうか。

現在、3の郭は周囲をほとんど柵に囲われており、進入するのは難しいです。




3の郭の一部に柵がないのを幸いに、内部の写真を1枚撮影しました。

3の郭の中核部分と思われる場所はかなり高くなっているのがこの写真からも確認できますが、
残念ながら、雨が本降りになりました。
三峰神社砦は山門付近、1の郭、2の郭周辺に見どころが多く、3の郭は調査がしにくい状態といえます。
冬の草木が枯れたころならもう少しわかりやすいかもしれません。