暗闇検校の埼玉県の城館跡

このブログは、主に、私が1980年代に探訪した中近世城館跡について、当時の写真を交えながらお話しするブログです。

姫路城①(姫路市)

2019-09-10 20:12:40 | 城館跡探訪
今回は、姫路城について書きたいと思います。

訪問日は、2019.08.03です。

昨日の記事で、射楯兵主神社について書きましたが、その後あまりにも暑いので、

近くのビルの中にあるハンバーガー屋さんに逃げ込み、休息と軽食を取りました。


わたしは姫路城に行く気満々でしたが、友人は、「これちょっときつすぎ。絶対に回れない」といいます。

まあなんとか、姫路城の堀をわてって天守閣くらいは見ようやぁ・・ということになりました。

店を出て、ちょっとあるくと、いきなり石塁が現れました。射楯兵主神社が中曲輪にあるんだということを

初めて実感しました。



これ、姫路の町の中ですからね。



秋とか、もう少し、いいシーズンに来ればよかった。

もう、汗びっしょりですから。服がめちゃくちゃ汗臭い。

少し歩くと、堀が見えてきました。







なんだか、もう湖みたいな水堀です。

お堀に隣接するように護国神社があります。

ここは、さきの大戦で亡くなった英霊を祀っているようで、ご高齢の方にパンフレットや護国神社の「お供物」を

いただきました。





護国神社境内は、炎天下にもかかわらず参拝者が入れ代わり立ち代わりいらっしゃいました。


護国神社の隣には、藩の剣術同情跡があります。




さて、城内に向かって歩きます。






こうしてみると夏の太陽の下で撮影する写真は、色鮮やかでいいですね。

暑いけど。




遂に天守閣が現れました。







あぢー!!


(つづく)