今日は、常光院と中条氏館跡(熊谷市中条)について書きたいと思います。
調査・参拝日は2019.07.29です。
丁度この日は、光屋敷調査に行ったので。帰りにもう一つの目的である
中条氏館跡に回りました。
もう何度もこの門をくぐりました。私が初めて来たのは中学2年生の8月2日だったと思います。
当時は、周囲に「お店屋さん」があり、小さいながら門前町もありました。
今はみんな廃業されてしまったようですが、熊谷の小京都といった風情は残っており貴重です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/9d/f4f3035f0c6e61eb33c32aac0b68f497.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/45/61847983bb7806c7c45d17d874e51afb.jpg)
お祭りに使われたのでしょうか。
もう、私より年上でしょうね。
参道脇には水堀が残されており、冬場では水も減って寒々しさ倍増ですが、
夏場は生命感があふれています。
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常光院は珍しいかやぶき屋根で、この雰囲気が好きで参拝を欠かさない方も多いはずです。
このクラスの屋根の葺き茅はそろえるだけでも、400万円くらいかかるでしょう。
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常光院は中条氏の館跡で、中条堤の堤内地に発展しました。
堤内地では水田農業が発展しましたが、堤外地では水が多すぎて水田が発達せず、
自然堤防上で畑作が営まれていました。
境内には、中条の政治的重要性を表すかのように、屯倉の礎石があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/48/025fddfddfe294be2bf6fbffdb5dada0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/fd/7a24c287ca9396b709b44ce2a16e8737.jpg)
中条氏館ではなかなか土塁が見つかりませんが、それは塀の内側に残されていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/53/067805b0e859a680696bbc20eade4b38.jpg)
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寺院を囲む水堀とは別に空堀跡が残されていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/64/29290b08797257723ac88bbd8cd11f5e.jpg)
以前冬場に、2時間以上もかけて館北側の遺構を確認して回りましたが、南側の塀裏の土塁を見るのは
今回が初めてでした。
調査・参拝日は2019.07.29です。
丁度この日は、光屋敷調査に行ったので。帰りにもう一つの目的である
中条氏館跡に回りました。
もう何度もこの門をくぐりました。私が初めて来たのは中学2年生の8月2日だったと思います。
当時は、周囲に「お店屋さん」があり、小さいながら門前町もありました。
今はみんな廃業されてしまったようですが、熊谷の小京都といった風情は残っており貴重です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/9d/f4f3035f0c6e61eb33c32aac0b68f497.jpg)
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お祭りに使われたのでしょうか。
もう、私より年上でしょうね。
参道脇には水堀が残されており、冬場では水も減って寒々しさ倍増ですが、
夏場は生命感があふれています。
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常光院は珍しいかやぶき屋根で、この雰囲気が好きで参拝を欠かさない方も多いはずです。
このクラスの屋根の葺き茅はそろえるだけでも、400万円くらいかかるでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/d6/d34453b63f05e30a1aa5e973bde92dc0.jpg)
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常光院は中条氏の館跡で、中条堤の堤内地に発展しました。
堤内地では水田農業が発展しましたが、堤外地では水が多すぎて水田が発達せず、
自然堤防上で畑作が営まれていました。
境内には、中条の政治的重要性を表すかのように、屯倉の礎石があります。
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中条氏館ではなかなか土塁が見つかりませんが、それは塀の内側に残されていました。
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寺院を囲む水堀とは別に空堀跡が残されていました。
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以前冬場に、2時間以上もかけて館北側の遺構を確認して回りましたが、南側の塀裏の土塁を見るのは
今回が初めてでした。