『社会は人のためにあり、人が
社会のためにある訳ではない』
(ローマ教皇 レオ13世)
どうせ自分は何もできない
・・・そう思うのは、あなた
一人ではありません。
むしろ、ほとんどすべての
人間が今の社会をそう感じ
ているはずです。
いつの時代にも、社会には
不満や不平はつきものです。
社会を天国にしようとすると、
そこは地獄になるという言葉
もあるほどです。
世の中がくだらなく感じる
ということは決して悪いこ
とではなく、あなたの向上
心や公共心の、ある意味で
の現れなのです。
だから、「どうせできない
・・・」と投げ出すのは
すこし待ってみましょう。
考えてみれば、誰も一人で
社会を変えることなどでき
ないのです。
自分の気持ちが、みんなと
通じる時、何かが変わる・
・・・そう考えれば愚痴は
愚痴で終わらなくなるのです。