ビスクドール・雛人形店・オーディオ販売 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

ビスクドール64体他お節句雛人形をフランスへ輸出128年、軽井沢方面がお店の場所。

いざというとき強い人

2020年12月20日 12時55分11秒 | owarai

「深い湖が澄んで、清らか 
であるように、 

賢者の心はいつでも静か 
です。 
言葉づかいも静かです。 

行いも静かです」。 

本当に実力のある人は、む 
やみに目立とうとはしません。 

普段は、同僚、友人たちの 
後ろのほうに引っ込んで、 
おとなしくしています。 

自分をとり巻く状況、周りに 
いる人の気持の揺らぎ、 

自分がその場で担うべき 
役割など、物事をいい方向 
へ進めるためにするべき 

ことが、見えてきます。 

人の本当の力がわかるのは、 
「いざというとき」です。 

ここ一番のときに、どう行動し、 
どう決断するかに、人の真価 
があらわれます。 


カラシがつきものになったおでん

2020年12月20日 11時53分11秒 | owarai

なぜ、おでんにカラシを 
つけて食べるのか? 

実は、おでんにとって、あ 
まり触れられたくない苦い 
過去が隠されている。 

明治初期、東京、深川あた 
りで食中毒が発生した。 

当時のおでんは、こんやく、 
ちくわ、大根などが主流で、 
今より価格の安い庶民の 
食べものだったが、 

食中毒騒動で、「おでんは 
あたる」と庶民は敬遠する 
ようになった。 

そこで登場したのが、カラシ。 

からしは強力な殺菌力を持つ。 

これを皿のヘリに添え、いっしょ 
に食べるというアイディアで、 
おでんが名誉を回復した。 

だから、今でも食中毒の話は 
タブーである。


下には下がいるけれど・・・・・。

2020年12月20日 11時49分25秒 | owarai

ブスかそうでないかは 

顔かたちによって決まると 
したら、ブスにはブスである 
ことの責任はないのではな 
いか。 
親を恨むしかないですよネ。 

ところで、俗にいう「美女」のラ 
ンクは、 

1麗人、2佳人、3美人、 

4シャン、5並みの女、 

6ブス、7面誤(つらご) 

8異顔(いづら)なのだとか。 

1位、2位の麗人や佳人は、 
キレイでキレイでトイレなんか 
いかないぐらいキレイな人。 

カスミを食べて生きているよ 
うな美女だから、薄命なんです 
ヨ。 


3位の美人になるとタントいる 
はず!? 

だって花嫁さんになると、だれ 
でも「新婦はごらんのような 
美人で・・・・・」って紹介される 
でし??? 

4位のシャンは、「ダンケ・シェ 
ーン」のなまり、これ、「うしろ 
だけ美人」という意味。 

前からは見られないけれど、ス 
タイルと香水にだまされる、 

分っていても振りかえりしてしま 
うのが男のサガ。 

さて、次がやっと並みの女です。 
上寿司を比べたら、その差はど 
のへんにあるか、だいたいわか 
りますよネ。 

でも「オレは”上”より”並”が好き 
だ」という男性もいるので、 

どちらがいいか一概にいえませ 
ん。 

7位の面誤となると、なんだか目 
鼻のレイアウトを間違えたんじゃ 
ないか、と思うような顔なんでしょ。 

最下位の異顔となると、もう、これ 
が顔カイナ?なんですネ、きっと 
・・・・・。 


情熱香る・・

2020年12月20日 05時26分38秒 | owarai

あたためてもあたためても
孵(かえ)らない卵を
抱えているような気分で、

私は三十代前半の日々を
過ごしていた。


くれないの薔薇を重ねた 
くちびるは 

情熱香る歌を詠むべし 

 

YouTube 
平井 堅 『「Ken's BarⅢ」初回限定生産盤A 特典映像ダイジェスト』 

https://www.youtube.com/watch?v=ZAPoNCqunF8


「こんなにも冷たく、こんなにも激しい恋」

2020年12月20日 05時24分49秒 | owarai

自分の言葉を噛みしめ、味わ 
った。 

私は今、恋をしている。 
その恋の行く手には霧が流れて 
いる。私はしあわせなのだろう 
か。 

悲しい疑問が心に滑り込んで 
きたとき、窓の外の風景は私 
にとってとてつもなく荒涼と 
したものになった。 

淋しい。またひとつ、私の 
心の中で言葉になった。 


YouTube 
ラストクリスマス【訳詞付】- ワム 

https://www.youtube.com/watch?v=fnnTILiGHF4 


住まいの格言

2020年12月20日 05時22分59秒 | owarai

:畳の数と建坪は同じ数が 
理想の住まい。 

つまり、25坪の家なら、 
畳25枚ということ。 

八畳三間、八畳一間と 
六畳三間、六畳なら 
四間といった勘定。 

これが、坪数より極端に 
畳の数が多くなると、 

収納や廊下、水回り、 
台所部分などが狭く 
なって、 

やたら、窮屈で使い勝って 
が悪くなる。 


好きでいさして ―Ⅲ―

2020年12月20日 05時20分49秒 | owarai

「わたしの名前は、サクラギといい 
ます。東京から、彼に会うために、 
アメリカに来ました。わたしは彼 
の友だちです」 

「そう、彼の友人なのね?あなた 
の名前、もう一度言って」 
「サクラギです。シオン・サクラ 
ギといいます。東京から、彼に 
会うために、アメリカに来ました。 
わたしは彼の友だちです」 

相手は一瞬、押し黙った。わたしは 
次の言葉を待った。 
「あなた今、どこにいる?どこから 
電話をかけてる?東京から?」 
「違います。今は、ラインクリフの 
駅からかけています」 

「あなた、ラインクリフにいるの? 
今?本当に?」 
驚きが伝わってきた。 
「はい」 
わたしは、ここにいます。 

「マイガーッド、信じられない。 

なんてことでしょう。あなたは 
運が悪い。なぜなら彼はきょう、 
日本に行きました。今朝の飛行機 
でシカゴへ飛んで、シカゴで乗り 
換えて、成田には、あしたの夕方 
着くでしょう。あなたはいつ、 
ニューヨークに来ましたか?」 

背筋から1本、神経がすーっと 
抜けていくのがわかった。抜けて 
いったのは、魂だったのかもしれ 
ない。急に、膝ががくがくしてき 
た。 

躰はそんな風だったけれど、心は 
不思議あなくらい、落ち着いてい 
た。だってわたしには、わわかって 
いたから。わたしはすでに知ってい 
た。 彼女より聞かされるよりも 
前に、あのひとはここにはいない 
と。 

「わかった。じゃあ、ここで待って 
る。場所がわかるのね?ではすぐ 
あとで、会いましょう。ひとまず 
今は、さよなら」 


あのひとの暮らす家は、ひっそりと 
静まった住宅街の中にあった。 
チェストナット・ストリート。12 
12番地。 
右側のドアの前に、猫を抱いた、髪 
の長い女の人が立っていた。 
「こんばんは」 
わたしの方から先に挨拶をした。 

「わたしの名前は、チェンユーといい 
ます。これは中国名ね、英語ではどう 
ぞジェーンと呼んでください。さ。 
中に入って」 

彼女はわたしと同じくらいの年、ある 
いは少しだけ下のようにも見えた。 

細身の長身をゆったりとしたニット 
のワンピースに包んで、その上から、 
ざっくりと編まれた丈の長い藤色の 
カーディガンを着ていた。 

玄関先で彼女の姿を間近に見た瞬間 
から、わたしは「たったひとつの印 
象」に釘づけになっていた。 
彼女は妊娠していた。おなかの膨らみ 
は、それが臨月に近いことを物語って 
いた。